ミニマリスト、山下清画伯に学ぶ持たない暮らし

こんにちは、トン十郎です。
今日は「裸の大将」で有名な、山下清画伯のお話しにお付き合いください。
山下画伯といえば、花火の貼り絵が有名ですね。
花火の華やかさと儚さが、じわじわ心に沁みてきます。
昭和29年1月10日の朝日新聞の記事を紹介します。(毎日新聞社「昭和史全記録」抜粋)
「三年前市川市の八幡学園を出て行方がわからなかった天才画家山下清氏(三一)は鹿児島駅前のバス停留所に寝泊まりしているのを見つかった。山下氏の話「ボクは八幡学園にいる時から暖かくなると飛び出すクセがあり、(中略)食物の他に金をもらったら汽車賃に貯めて決してムダ使いしない(中略)いい景色をみると絵をかきたいと思うこともあったが、ゴッホもルッソーも、そんな人は全然知らない。(後略)」
「決してムダ使いしない」
う~ん、自分はどうかな?
お金をもらったら、iPadを買っちゃういそう。
…ちょっと自分が恥ずかしくなってきます。
山下画伯のような生活をしたら、きっと不用品は少ないでしょうね~。
放浪生活は無理ですが(^^)
「ゴッホもルッソーも、そんな人は全然知らない」
もし、自分が芸術家だったら、そんなことは絶対に言えません。
知ったかぶりしちゃいそうだし、もしも言ったら嫌なヤツに見えちゃうかも。
画伯ならではの名言ですね。
もう一つ、山下画伯の名言をご紹介
(おにぎりが貰えなかったらどうするのかを問われ)
「おにぎりが貰えるまで歩くから、貰えないってことはないんだな」
私だったら…
「iPadが貰えるまで歩くから、貰えないってことはないんだな」
…一生歩き回ることになりそうですね。
それに、iPadをあきらめきれない自分が恥ずかしい。
あまりムダなものを買わないように、努力します!
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