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2015-10-08

スティービー・ワンダーに学ぶ「捨てること」の意味

行楽しながら本を読み秋刀魚を食べ、写真撮影もして、秋をめいっぱい楽しむトン十郎のイラスト

こんにちは、トン十郎です。

秋の夜長、楽しくお過ごしですか?

 

芸術の秋、食欲の秋、行楽の秋、読書の秋。

それから、片付けの秋(意外に、秋は不用品回収の依頼が多いのです)

 

今日は、天才と呼ばれる人たちが、「捨てること」をどのようにとらえているか、について調べてみました。

スティービー・ワンダーに学ぶ「捨てること」の意味

スティビー・ワンダーのトントン風イラスト

スティービー・ワンダーをご存知ですか?

彼は生まれてすぐに視力を失いましたが、幼少期からプロミュージシャンとして活躍。

ボーカル、鍵盤楽器のほか、ドラム、ベース、ハーモニカなど数々の楽器を自在に操り、作曲、編曲、プロデュースもこなします。そして、音楽ジャンルを超えた彼独自の世界感を築き上げ、世界中の名だたる音楽家に影響を与えてきました。

マイケル・ジャクソンらと共に参加した「USAフォー・アフリカ」の収録の時のこと。

プロデューサーのクインシー・ジョーンズがイライラして声を荒げた時、「怒っちゃだめだよー」と、お茶目にたしなめるなど、暖かい人柄でも有名です。

 

彼の作曲家としての才能は万人が認めるところですが、多作家としても有名。アルバムを作るときは、なんと収録曲数の10倍を作曲すると言われています。

アルバム1枚に10曲入れるとして、100曲作る。うん?なんと、90曲を捨てることになりますね。

自分が苦労して作った曲を、90曲捨てるなんて!

 

スティービー・ワンダーにとっての、曲を捨てること。

片付けする時の、モノを捨てること。

何か、「捨てること」って、自分が考えるよりも奥が深いのかもしれない。

そんな感じがしてきます。

スティーブ・ジョブズに学ぶ「捨てること」の意味

スティーブ・ジョブズのトントン風イラスト

スティーブ・ジョブズはApple社の元CEOで、iPhoneなど数々のヒット商品を世に送り出した人物。

その、スティーブ・ジョブズの言葉をご紹介します。

「何かを捨てないと前に進めない。」

「何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。」

 

スティーブ・ジョブズの言う「捨てること」と、片付けの時に「捨てること」は、同じ次元の話ではないかもしれません。

でも、事業のために開発してきたモノが、ユーザーにとって良いモノではないから捨てる、家族の幸せのために何かモノを捨てる、を比較してみた時、どちらが劣るということはない。

 

スティーブ・ジョブズは、なぜ「捨てること」について、わざわざ言及したのでしょうか?

ユーザーのためにはイマイチだけど、一所懸命に開発してきた製品を捨てるには惜しい、販売したい、と考えるのが普通の人間でしょう。

 

「捨てること」が難しいゆえに、彼はこの言葉を残したのですね。

捨てられないのは、決して恥ずかしいことではない

作曲したが、あまり良くない曲。

開発したがイマイチの製品。

家庭の不用品。

みんな、捨てることに悩んでいます。

捨てられないのは、決して恥ずかしいことではない。

 

もう一度、スティーブ・ジョブズの言葉を!

「何かを捨てないと前に進めない。」

「何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。」

 


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