【動画】子供も喜ぶ!自作・合体お掃除ロボット

こんにちは、みちトンです。
ダダをこねる子供への対応って、難しいですよね。
優しく言い聞かせたって聞く耳を持たないし、強めに言っても泣くばかりだし…
私も、小さい頃は所構わずダダをこねて、スーパーの床を這いずり回ったりした覚えがあります。
今日は、そんなゴネる子供に「神対応」するお母さんの動画をご紹介します。
最強?合体お掃除ロボット登場
お母さんが洗濯物をたたんでいると、やんちゃ盛りの男の子がやってきて、「買って〜〜〜!」とゴネます。
よくある光景ですが、この動画のお母さんは、ゴネ続ける子供に対して、今までに見たことのないトンデモない行動に出ます。
男の子は、人気のおもちゃNo.1の合体ロボットが欲しくてしょうがない

ダダをこねる男の子が欲しがっているのは、「合体ロボ」こと「合体ロボット」です。
ウィキペディアによると、「合体ロボット」とは、「複数のメカが合体して、1体のロボットになる形態のもの」のことだそうです。
ただのロボットより、複雑で強そうですね。人気なのも納得です。
でも、合体ロボを「今欲しいの〜〜〜!」と言われても、サッと出すことなんてできませんよね。
また、子供がオネダリすれば何でも出してあげる、ということを習慣化すると、何でも「それちょうだいよ」と他人にタカる大人になってしまいそうです。
お母さんの秘策

動画のお母さんは、「ほら、これあげるから」と、トイレットペーパーの芯を子供に差し出します。
当然、そんなもので子供が納得するはずがありません。
「ぜぇ〜んぜん合体ロボじゃねぇ〜〜〜〜〜」と床に崩れ堕ちていまいます。
お母さんは、「それはどうかしら」と、何やらしたり顏。

掃除機の先端にトイレットペーパーの芯を付けて、「合体ロボよ」と強引な手に打って出ます。
今すぐ使える、掃除機かけの裏ワザ

最近の掃除機は、付属品として複数のノズルが付いてきます。
でも、掃除の最中に何度もノズルを付け替えるのって、面倒でしょうがないんですよね。
私はズボラなので、未開封の袋に入ったままのノズルたちを、物置の奥深くで眠らせてしまっています。
角を掃除したいけど、付け替え用のノズルがすぐに出てこない。
そんな時、使えるのがトイレットペーパーの芯なのです。
素晴らしいアイディアですね。
見事な合体ロボになって見せるスーパーお母さん

掃除のコツとしては見事な、掃除機+トイレットペーパーの芯ですが、合体ロボが欲しい子供を満足させるのには、やはり力不足です。
大量に鼻水を垂らしただけでなく、「こんなの、トイレットペーパーの芯と掃除機をただくっつけただけじゃん!」と正論を言いながら、トイレットペーパーの芯を叩き落としてしまいます。
これには、さすがのお母さんの堪忍袋もプッツン。

「いい加減にしなさい!」
とうとう、子供に喝を入れることにしたお母さん。
「本物の変身を見せてあげるわよ」と、掃除機と合体します。

「合体ロボが欲しい!」とあれだけゴネていた子供も逃げ出す、恐ろしい合体姿です。
写真で見せてしまうのはもったいないので、こちらの記事では加工処理をしました。
ぜひ動画でご覧ください。
この動画のお母さんの、すごいところ

1.明らかに成人している、大きな子供に対して、「あっちへ行きなさい!」とあしらったりしない
2.まずは、「望みどおりではないけれど、活用できるもの」をあげて、子供の創造性を伸ばそうとしている
3.乱暴なことをしたときは、きっちりと叱る
4.怒鳴ったり暴力を振るったりは一切せず、意表をつく行動で恐怖を叩き込む
まるでプロレスラーのような見た目で、なかなかやり手のお母さんです。
でもあの合体の仕方は、そのヴィジュアルで小さい子を喜ばせ、ある程度成長した子には「この大人は何でこんなことしてるんだろう」という恐怖を感じさせることができると思います。
ぜひ、みなさんも一度試してみてはいかがでしょう。
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