【動画】思い切って捨てるコツ・簡単3ステップ

こんにちは、みちトンです。
片付けをする時、最初の壁は「捨てること」です。
思い切って決断しないと、先に進むことができません。
今回は、「捨てる」の達人になるための、簡単な3ステップをご紹介します。
捨てられない理由は、自分の中にある
まずは、こちらの動画をご覧ください。
片付け中、天使と悪魔に囁かれた青年が、翻弄されながらも、最後は彼らに打ち勝つという物語です。
天使と悪魔、更には職場の同僚までをも、見事に片付けています。
全ての人の中にいる「内なる自分」

何かを手放そうとすると、囁きが聞こえてくることがあります。
「本当に捨てて良いのか?」
「また使う機会があるんじゃないか?」
「思い出が詰まってるんじゃないか?」
モノを捨てるには、「内なる自分」と折り合いを付けなければなりません。
ステップ1.存在を受け入れる

まずは、捨てたくないと思った自分を認めてあげましょう。
「とっとけよぉ〜」と囁く悪魔も、「捨てましょうよ」と諭す天使も、あなた自身なのです。
存在を無視して片付けを進めると、後悔することになってしまいます。
後悔を重ねると、「片付けるとロクなことがない」と、片付けへの苦手意識が芽生え、悪循環に陥ります。
声に耳を傾ける

なぜ、捨てたくないと思ったのか?が大切です。
そのモノに対する自分の思い入れを、改めて整理しておきましょう。
さまざまな「内なる自分」
視覚的にわかりやすいよう、動画では「捨てる」側の天使と、「捨てない」側の悪魔をご紹介していますが、実際の思考はもっと複雑です。

思い入れが強いほど、多種多様な「内なる自分」が現れて、好き勝手に主張します。
それぞれの思いを、きちんと聴いてあげましょう。
どうしてもモヤモヤするときは、思いを書き出して整理してみると、結論を出しやすくなります。
「また後で考えよう」と先送りにしてしまうことは、絶対に避けるべきです。
ステップ3.「内なる自分」も片付ける

「内なる自分」の中には、ぐうたらすぎるヤツや横柄なヤツなど、自分だと認めたくないようなものも、いるかも知れません。
そういった「内なる自分」は、片付けてしまいます。
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自分の一部なので、存在を消すことはできません。
でも、意識さえすれば、その声のボリュームを絞ることはできます。
「こんな風にはなりたくない」と思うような自分には、小さな声で主張してもらうようにしましょう。
自分自身を理解すれば、捨てる決断が早くなる

大切なのは、「どんな自分でありたいか」を意識して、片付けることです。
部屋の「片づけ祭」が必要なように、ときどき心の中も整理すると、スッキリ暮らせるのかも知れません。
おすすめコント動画:片付けのポイント編
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