家事分担、家事代行について考えてみた

こんにちは、トン十郎です。
「家事なんてお前の仕事だろ。オレは外で働いているんだ。どれだけ大変か、お前にはわからんだろ。」
…なんてことを妻に言ったら、ヤバいことになります!
ボディーガードを雇わなければいけなくなるでしょう。(^^)
(共働きですしね)
今日は、家事分担や家事代行について考えてみました。
家事ってなんだろう

ウィキペディアによると
「(前略)日常的な生活が円滑に推移していくための基本的な用事(掃除・洗濯・炊事・買物)、及びそれをこなしていくことをいう。企業における総務・経理の仕事になぞらえられる。(中略)2013年度の男女共同参画白書によれば、日本での家事の活動を貨幣価値に換算すると、年間およそ77兆5000億円になるという。」
77兆5000億円とは驚きです!
でも、家事は時間もかかるし本当に大変。
家事を一所懸命にやっている主婦をねぎらわない、家族のためを思って作った食事も黙って食べる。
一般的に、家事が正当な評価を受けていないのは残念です。
仕事を選ぶか、主夫を選ぶか

仕事か主夫か、どっちを選ぶか聞かれたら、迷わず仕事を選びます。
理由は、だいたいこんな感じです。
①掃除洗濯はできるが、炊事が苦手。
②家事時間を、家族の都合に合わせなければならない。
③一般的には評価されず、給料ももらえない
ということは…
炊事が得意になり、家族が都合をうまく合わせてくれて、評価してくれて、給料を出してくれたら主夫でも良い、ということになります。
…たしかに、どちらが良いか真剣に考えてみることができそうな雰囲気です。
家事代行を頼む人が増えている

2015年12月6日付の朝日新聞の記事から概要を抜粋しました。
【アメリカ 週32ドルで執事をシェア】
この気軽さが、家事を誰かに頼むと考えたこともない若年層や単身者をひきつけた。
【フィリピン 海を渡るスーパーメイド】
「家事労働者」の国家資格を得られる政府認定の訓練学校が、フィリピンに271校ある。修了までに必要な訓練時間は1日8時間×27日。高学歴で英語の堪能な女性を中心に、年間20万人近くを国外に送り出している。
日本での外国人による家事代行サービスは、来春解禁されます。
神奈川県限定でのスタートだそうです。
今後も、家事代行サービスの需要は増えると予測されています。
あまりにも忙しいと、頼みたくなりますよね。
家事と、どのように付き合っていくか?
家事に終わりはありません。
どうせやるなら、なるべく楽しくやりたいもの。
家事をたくさんした人には、ご褒美をあげるという仕組みはどうでしょう?
たまには家事代行サービスに頼むのも、アリかもしれません。
家族で話し合って、良い方法を見つけたいですね。
そうそう
ウチの猫は二匹とも働いていませんので、ご自分のトイレくらい掃除してほしいとお願いしたことがあります。

でも、全然やってくれません。
あの方たちは、高貴な血筋。
きっと、ご公務(寝ること)にお忙しいのでしょう。
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頑張って部屋の片付けや掃除をすると、ちょっと疲れますよね。
そんな時、息抜きにブログを読んでいただけたら幸いです。
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