ウィリアム・モリスの講演「生活の美」
ウィリアム・モリス(1834-1896)は、「モダンデザインの父」とも呼ばれる人。
インターネットで検索すると、彼のデザインした美しい壁紙や生地を見ることができます。
「今こそ ウィリアム・モリス」と題された新聞記事(2016年2月8日、朝日)に、彼の言葉が紹介されていました。
「有用とも美しいとも思えないものを家のなかにおいてはいけない(1880年の講演 生活の美より)」
近藤麻理恵さんは、「人生がときめく片づけの魔法」の中で「モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる」と、おっしゃっています。
ウィリアム・モリスと近藤麻理恵さんの考え方には、共通点がありますね。
ウィリアム・モリスは、なぜ、美しいものは家のなかに置いても良いと考えたのでしょう?
僕の家のなかにある美しいものを探してみました。(そんなに美しいものはないので、気に入っているものになると思いますが…)