ゆるゆる片付けのススメ(生前整理編)

こんにちは、トン十郎です。
最近は、生前整理やエンディングノートの書き方など、真面目なブログを書いていたので、はっきり言って疲れました。(^^)
今日は、少しペースを落としたい思います。
「ゆるい」があなたを救う、という内容のブログです。
ゆるキャラブームに学ぶ

2016年3月3日の朝日新聞に「1007億円 売れたモン」の見出しが…。
何かと思って読んでみると、「くまモン関連商品の売り上げが、2015年は前年の1.5倍、1007億円に上ったと発表した」
とのこと。
…すごいですねぇ。
【ゆるい感じ=力の抜けた感じ】がウケるんでしょうね。
生前整理や片付け、不用品処分をしようと思うだけで、気持ちが落ち込んでしまいがちです。
もっと気軽に、力を抜いて取り組めたらいいと思いませんか?
「ゆるい」について、もっと掘り下げて考えてみれば、何か道が開けてくるのではないか。
そんな気がします。
「古墳」に学ぶ

楽しく、ゆるやか、朗らかに、古代のお墓への愛を分かち合う。そんな女性たちの代表格がこの人、古墳シンガー兼「古墳にコーフン協会」の会長、まりこふんさんだ。
ー朝日新聞「スキ!古墳 コーフン!歴史ロマン」(2016年3月1日付)
…やめて、もうダメ。
まりこふんさん、天才です。
もう、この文章だけで古墳に行きたくなります。
…生前整理も、こんな「ゆるい」ノリでできないかな?
「巨人の星」に学ぶ
昔、はやりましたねぇ。巨人の星。
コンクリート製の重いローラーを引いてグランドを整地する主人公の姿が映し出されると同時に「思い込んだら試練の道を♪」と主題歌が流れるシーン。

感動的でした。
ところがですよ!
私の妻は、長い間「重いコンダラ」だと勘違いしていたのです。
主人公の引っ張っているのは、コンダラだと思っていたのです。
…なんだそれ。
でも…コンダラって「ゆるい」ですよね。
コンダラなら、引っ張ってもいいような気持になるから不思議です。
「にわにはにわとりがいる」に学ぶ
娘が中学生の時、国語のテストにこんな問題が出たそうです。
「にわにはにわとりがいる」を2種類の文節に区切れ
…娘の回答はこうです。
にわには、にわとりがいる(庭には、鶏がいる)
にわに、はにわとりがいる(庭に、埴輪取りがいる)

…「庭に、埴輪取りがいる」は、間違っていました。
(先生いわく、正解は「にわには、にわ、とりがいる」とのこと。)
かつて、「ゴッドハンド」と呼ばれた考古学研究家が、自分で埋めた石器を自分で掘っていた、という捏造事件がありました。
「ゴッドハンド」なら、庭にいても不思議ではないと思います。
国語の先生は、その事件をご存じないのでは?
それにしても「庭に、埴輪取りがいる」。
「ゆるい」ですね。
不思議なことに、「埴輪取り」見たさに庭の掃除でもやってみようか、という気持ちになります。
娘は、他にも「ゆるい」事件を起こしています。
「破竹の勢い」という言葉を、長い間「家畜の勢い」だと思っていたのです。
家畜が、塀やゲージを壊して暴れている様子を想像していたそうです。
家畜って、けっこう怖いな!
「ゆるい」は生前整理や片付けに最適

「ゆるい」が持つ不思議なパワーが、徐々に明らかになってきましたね。
くまモン、大ヒットもうなずけます。
片付けや不用品処分は、なかなか大変です。
ましてや、生前整理となると一大決心をしなければいけないような気持になるでしょう。
その時、「ゆるい」があなたを救います。
ゆるゆる片付け、ゆるゆる生前整理。
おススメです!
生前整理・終活のゆる~いブログ
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