細かい人は報われるのか?神は細部に宿るのか?

こんにちは、トン十郎です。
あなたは、職場や家で細かい人と思われているか、おおざっぱな人と思われているか、いったいどちらでしょう?
…私は、残念ながら細かいと思われているだろう、と思います。
え?
自分で言っておいてなんですが、どうして「細かいと残念」なんだろう?
ちょっと不思議です。
今日は、「細かい」について考えてみたいと思います。
自分が「細かい」と思われている理由

細かいと思われている理由を考えてみました。
・日々、細かい仕事をやっている。
・部下の作った書類をチェックした時…
送り仮名が間違っている。
テンの位置が違う。
とじしろがない。
…などなど、細かく指摘してしまいます。
自分としては指導しているつもりなのですが、嫌がられている可能性は高いです。
(^^)
スティーブ・ジョブズ氏の場合、近藤麻理恵さんの場合
有名人は、「細かい」ことをやっているのでしょうか?
普通に考えると、やっていないように思えます。
実際はどうなんでしょうか?
スティーブ・ジョブズ氏の場合

スティーブ・ジョブズ氏はApple社の元CEOで、iPhoneなど数々のヒット商品を世に送り出した人物。
彼がマッキントッシュを開発した時、メニューバーの細かいところまでも徹底的にこだわりました。要求が多すぎるので、従業員からは、ずいぶん煙たがられていたそうです。
iPhoneも、ボタン一つにもすごいこだわりを持って開発したとのこと。
大成功したのは、彼の強烈なこだわり(一見「細かい」とも見えるもの)があったからだと思います。
近藤麻理恵さんの場合

TIME誌の「最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵さん。
「片付け」で選ばれるなんて、すごいですね。
「人生がときめく片づけの魔法」や「イラストでときめく片づけの魔法」を読んでみると、当然のことながら細かいことがたくさん書いてあります。
片付けは、細かなことだらけ。
細かいことを書かなければ、本にならないですよね。
では、スティーブ・ジョブズ氏や近藤麻理恵さんのことを、「細かい人」というでしょうか?
言うはずがありません。
でも、やっていることは強烈に細かい。(すべてに細かいわけではなく、部分的にだと思いますが…)
神は細部に宿る

「神は細部に宿る」という言葉があります。
スティーブ・ジョブズ氏も近藤麻理恵さんも、自分が大切だと思っていることに徹底的に細部までこだわり、それで成功しました。
きっと、神が細部にやどった結果なのでしょう。
ようするに、何に対して「細かい」か、それが大切なのでしょう。
「細かい」こと自体は、決して残念なことではないですね。(^^)
片付けにも神が宿る?

家事は、本当に大変。
家事は「細かい」ことだらけ。
でも、誰かがやらなければいけません。
報われないことも多いです。
「神は細部に宿る」
そうあって欲しいと、心から思います。
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