アメイジング!近未来的な部屋とは?

こんにちは、トン十郎です。
技術の進歩は、私たちが想像するよりもずっと速く、次々と便利な製品が登場してきています。
日常生活は、さらに便利なものになっていくでしょう。
しかし、良いことばかりでしょうか?
未来は私たちに「適応」を迫ってきます。
今日は、近未来について考えてみました。
2016年に発売か?ハイアールアジアが開発した多機能冷蔵庫

すごい冷蔵庫「AQUA DIGI」が発売されそうなんです。
大型液晶ディスプレイ、Wi-Fi、Android OS、マイクなどを搭載し、在庫管理はもちろんのこと、出先から足りない食材のチェックもできる。在庫が少なくなったら、ディスプレイ上から注文できる機能も追加される予定とのこと。
将来的には、冷蔵庫が自動注文することも想定しているそうです。
う~ん。
これなら無駄な食材を買わなくなるかもしれないけど、便利すぎないかな?
アメリカ映画、「ブレードランナー」の近未来的混沌

1982年公開のアメリカ映画、「ブレードランナー」をご存知でしょうか?
人造人間「レプリカント」の反乱と捜査官「ブレードランナー」の物語。
監督はリドリー・スコット、ハリソン・フォード主演の、SF映画の金字塔ともいわれる作品です。
そこには、新宿歌舞伎町の路地裏のような屋台やネオン、人ごみなど、混沌とした情景が描かれていて、それが妙に近未来的でした。
渋谷スクランブル交差点は外国人の観光名所

朝日新聞に、渋谷スクランブル交差点のことが載っていました。
【渋谷スクランブル交差点 東京都渋谷区 世界でここにしかない場所】
地下鉄の出口付近でビデオを回していたドイツ人の若いカップル。話しかけると、「世界中でここにしかない場所だ」。四方から流れた人がぶつかりもせずに交わり、また離れていく。その巨大な人並みに圧倒されるという。
興奮気味に、「クレージー」「アメイジング」と返してきたのは、米国人グループ。いわく「安全で、秩序が保たれ、未来を予感させる。そんな日本が凝縮された場所だ」と。ー2016年3月5日の朝日新聞 「みちのものがたり」
【外国人を引きつける渋谷スクランブル交差点 猥雑で混沌とした近未来都市】
「ロスト・イン・トランスレーション」の監督ソフィア・コッポラさんはアルテのインタビューで、渋谷についてこんな表現もしていた。
「まるでブレードランナーのようだ」ー2016年3月5日の朝日新聞 「みちのものがたり」
混沌としているのに、安全で秩序が保たれているという奇妙さ。
この矛盾が克服された渋谷スクランブル交差点は、近未来における人間の「適応」の一つの形なのではないか?
そんな気がします。
外国人風に我が家をチェックしてみた
「渋谷スクランブル交差点」の例で、いつも同じ風景をみていると、その特異さに気がつかない、ということもわかりました。
自分の暮らしは、第三者からはどう見えるのだろう?
ここは、外国人になりきって、我が家をチェックしてみることにします。

「オクサン、コノヒキダシ アケテ イイデスカ?」

「クレージー。オクサン、モノガ オオスギル。コレデハ スグニ モノガ ミツカリマセーン」

「コノヘヤハ ドウナッテイルノカナ?」

「オー! ノー!」
「アメイジング!」
我が家は、混沌としながらも「安全で、秩序が保たれ、未来を予感させる。そんな日本が凝縮された場所」だったことに、あらためて気がつきました。
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