「語り部」と「本田△」、心に残るポジティブな言葉

こんにちは、トン十郎です。
ブログを書いていると、自分の文章力のなさが情けなくなってきます。
もっと、言いたいことを上手く書けたらな…。
言葉は、人を喜ばせもするし悲しませもします。
できるなら、喜ばせる言葉や励ます言葉を使いたいもの。
今日は、そんな大それたことを軽~く考えてみました。
「本田△」に感じた言葉の力

私はサッカーが好きなので、サッカー関係のブログをよく読みます。
皆さんは、「本田△」という言葉を聞いたことがありますか?
…「本田△」は日本代表の本田圭佑選手のこと。
でも「△」って何だろう?
本田選手は「とんがった」イメージがあるので、私は「△」=「とんがった」だと勝手に思っていました。
だとすれば、なんて素晴らしい表現力でしょう。
「本田△」が、日本代表をワールドカップ優勝に導く!

さすが「△」!
ジャーナリストの本多勝一氏。
「日本人は美しいか」を読んで以来の大ファンです。
彼の硬派ぶりは、まさに「本多△」。
「ほんだ」さんには、「とんがった」人が多いのでしょうか?
まてよ…。
本当に、「△」=「とんがった」なのでしょうか?
「△」の本当の意味を確認しておきましょう。
本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1986年6月13日 – )は、大阪府摂津市出身のプロサッカー選手。セリエA、ACミラン所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。日本代表。(中略)
2ちゃんねるをはじめとしたインターネット掲示板、ツイッター、mixi、ニコニコ動画のコメント欄などにおいて本田△(意味:本田三角形→本田さんかっけー→本田さんカッコイイ)というのがネットスラングとして広がっており、2010年度の「新語・流行語大賞」にもノミネートされた。
なんじゃそりゃ!
「本田三角形→本田さんかっけー→本田さんカッコイイ」ですと?
貧困すぎるにも、ほどがある!
(注:本多勝一著 「貧困なる精神」とは、何の関係もありません。)
…このウィキペディアは、見なかったことにします。
やっぱり「△」は「とんがった」でしょ!
その方が、言葉のパワーを感じます。
「語りの旅人」を出版した竹原由紀子さんが語り部になったわけ

【「語りの旅人」を出版 竹原由紀子さん(80)】
日本統治下の京城(現・韓国ソウル市)で生まれ、8歳まで過ごした。1945年の終戦で、祖父母の住む山之口村(現・都城市山之口町)へ引き揚げてきた。降り立った駅で初めて会った祖母の言葉は「ようお戻りやひた」。意味は分からなかったが、温かみのある方言になぜか涙があふれた。
遠くに望む高千穂峰を指しながら「おたこさあ(御岳)のてっぺんには白いひげを生やした神様がいる。きょうからおまんさあ(あなた)を守ってくれる」と励ましてくれた。これが民話との出会い、語り部としての原点になった。ー2016年3月20日の朝日新聞 「ひむかの人 人の生き方詰まった民話の語り部」
おばあちゃんが孫を励ました言葉。
「ようお戻りやひた」
「おたこさあ(御岳)のてっぺんには白いひげを生やした神様がいる。きょうからおまんさあ(あなた)を守ってくれる」
終戦直後の厳しい状況と幼い女の子の気持ちを想像してみてください。
…心に沁みます。
言葉っておもしろい!

強引にまとめます(^^)
別に難しい言葉を使わなくても、話し方が流暢でなくても、ステキな言葉を使う人がいます。
近所のおじいちゃん、おばあちゃんにも…。
地位や学歴は関係ありません。
何が自分と違うのだろう。
まだまだ勉強は続きます。
いつか自分が、誰かを笑顔にできるようなブログを書けるようになったら、ペンネームを「トン十郎△」に変えるつもりです。
トン十郎さんかっけー

これもなかなかいいな。
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