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2016-10-06

狭い脱衣所をスッキリ整理収納!最初の6ステップ

漫画1:自己紹介と、整理収納アドバイザー2級になった話

 

漫画2:叫び声で目が覚めると…

 

漫画3:脱衣所の収納がいい加減なばっかりに、大変な苦労をしている父の姿が!片付けようと決心しました。

 

洗濯機の裏にティッシュを落としてブチ切れている父は、本当に恐ろしかったです。

この出来事がきっかけで、10年間ずっとぐちゃっとしていた脱衣所を、思い切って片付けました。

すると、洗面所でゴタゴタ、洗濯機でガチャガチャしていた時間がなくなって、ものすごくストレスフリーに。

 

その一部始終を、こちらのブログで紹介したいと思います。

今回は第一回・いらないモノの整理編です。

 

1 我が家の脱衣所の現状と悩み

脱衣所のビフォア写真

 

脱衣所は共用スペースなので、使う人それぞれのライフスタイルや要望、悩みを明らかにしておきます。

これが、整理の最初のステップです。

 

1-1 家族構成とライフスタイル

父(59歳・会社役員)、母(53歳・病院勤め)、娘(27歳・パートタイム/筆者)

朝は6:45出発、夜は19:00〜22:00の間に帰宅。

全員の生活リズムがほとんどピッタリ合っているので、脱衣所を使うタイミングも同じ。

誰かが使っているからと外で待っていたり、無理やり全員入ってぎゅうぎゅうになっていることもしばしばです。

 

1-2 窓の桟にモノを置かないようにしたい

ビフォー写真:窓の桟の洗剤・ティッシュ

 

毎日使う洗剤とティッシュが、取りやすいという理由で窓の桟に置かれています。

確かに引き出しにしまうより動作は少なくて済みますが、窓の開け閉めが非常にしにくく、やや不安定です。

ティッシュは引き抜いただけで落ちます。

ここから落ちるともれなく洗濯機の裏なので、救出も一苦労です。

 

1-3 メガネ置き場が欲しい

ビフォー写真:窓の桟の入浴剤の上にメガネを置いている

 

私と父はメガネをかけているのですが、洗顔・入浴の度に置き場に困ります。

窓の桟のティッシュや洗剤の上に置いて、うっかり落として洗濯機の裏に!ということも、しょっちゅうです。

 

1-4 替えのタオルも脱衣所に収納したい

ビフォー写真:タオルかけ

 

3人分のバスタオル、ボディタオルがかけられています。

タオルかけの下段はほぼ使っていない状態です。

バスタオルの替えは脱衣所の外、廊下の突き当たりのクローゼットですが、毎回取りに行くのが面倒です。

 

ビフォー写真:タオルかけ下

 

また、最下段の棒が邪魔で、着替え用のカゴ・汚れ物用のバケツが前に倒れてきてしまっています。

 

1-5 洗面台に直置きしたくない

ビフォー写真:洗面台

 

毎日使う:私のメイク落とし(2種類)、母のメイク落とし、洗顔フォーム(共用)

週1〜2回使う:パック

モノがあると水が溜まるし掃除もしにくいので、直置きをせず使いやすいようにしたいです。

 

ビフォー写真:歯ブラシ立て

 

汚れが写らないように写真を撮りましたが、10年選手の歯ブラシ立てが、恐ろしい汚さです。

このタイプの歯ブラシ立ては水が溜まって汚れやすく、掃除もしにくいので衛生的ではありません。

また、母と私の歯ブラシはキッチンにあり、ここで歯を磨くのは父だけなので、こんなに大きなものでなくていいはずです。

(なぜか歯ブラシが2つありますが、誰に聞いても「知らない」と言われました。)

コップも誰も使っていないという衝撃の事実が発覚しました。

 

1-6 洗剤などのストックも綺麗に収納したい

ビフォー写真:洗面台下の収納棚

 

ビフォー写真:洗面台の引き出し(上段)

 

ビフォー写真:洗面台の引き出し(下段)

 

きちんと帰る場所の定まっていないモノが多く、どこに何があるかわからない状態です。

洗剤が切れるたびに棚を漁ってストックを探さなければならないし、一目でストックがあるかないかわからないので、買いすぎや買い忘れも多いです。

 

1-6 ゆったり使いたい

ビフォー写真:脱衣所入り口

 

脱衣所の入り口に、いきなり二段のカゴがあり、動線を邪魔しています。

家族3人が脱衣所に立つと、すごく狭いです。

2人でもすれ違えず、ストレスを感じます。

 

以上、現状と要望が把握できたところで、整理の実作業(2〜6ステップ)に入っていきます。

2 整理収納の実践

整理とは

整理とはひと言でいうと「不必要なモノを取り除く」ことです。

整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門

収納とは

中に入れて、しまっておくこと。

goo辞書

明快ですね。

整理収納アドバイザーのテキストを読み進めると、モノを種類ごとや用途ごとにまとめたりする工程も整理に含めているようなので、「使うモノだけを選び、使いやすいように仕分ける」ことを整理、「使いやすい場所にピッタリ収める」ことを収納としているのかなと思います。

 

2-1 全体量を把握する

全てのモノを床に並べた写真

 

割とすっきりしているように見えていましたが、全て出してみると結構な量になりました。

 

2-2 アクティブ・スタンバイ・プロパティ・スクラップに分ける

4つの領域に分類した写真

 

4つの領域の意味

  • アクティブ:バリバリ使ってる
  • スタンバイ:今すぐ使える
  • プロパティ:今すぐは使えない(壊れてはいないのに)
  • スクラップ:壊れてる

 

スクラップは持っていても使えないので、すぐに捨てていいでしょう。

プロパティは、今後使う機会があるか、収納場所に余裕があるかをよく考えて、残す・捨てるを決定します。

 

残すもの・捨てるものに分けた写真

 

右下のモノを手放すことにしました。

 

2-3 収納場所が違っているモノを分ける

洗面所で使わないモノを分けた写真

 

「洗面所で使わないもの」は、それぞれ使うところの近くに収納します。

ワックスは主にリビングで使うので1Fの収納部屋へ、化粧品のミニボトルは旅先で使うので旅行用品入れに移動します。

 

2-4 種類・用途ごとに分類する

モノを種類ごとに分類した写真

 

種類ごとに分けて、それぞれの適正量を考えます。

今使っているモノのストックは、あっても1〜2個だったので、我が家の洗面所は2-2で処分した「ただ持っているだけで使う予定の一切ないモノ」が多く、使うモノはほとんど適正量だったと言えます。

 

2-5 使用頻度や動作・動線を軸に定位置を考える

毎日使うモノ、週に数回使うモノ、月1回程度使うモノでグルーピングした写真

 

毎日使うモノはゼロアクション、週に数回使うモノは1アクション以内で手に取れるようにします。

同じ動作の中で使うモノ同士は、なるべくまとめておいた方が時間短縮につながります。

使用頻度の高い順に、取り出しやすいところに収納するようにします。

だいたい肩から太ももの高さにあるモノが取り出しやすいと言われています。

3 まとめ・整理のアフター写真

アフター写真1:洗面台の上

 

アフター写真2:洗面台下の収納

 

アフター写真3:開き戸と窓の桟

 

アフター写真4:引き出し(上)

 

アフター写真5:引き出し(下)

 

空っぽになりました。

これからが勝負ですが、一度空っぽにしてしまうと達成感もあるし、気持ちがいいですね。

 

棚や引き出しの多い洗面台などでは、思った以上にたくさんのモノが詰まっていて、不必要なものに邪魔されて必要なものが取りにくい、ということが起こりがちです。

一度全部収納から出してしまえば、「これはこの棚のこの段だから」という固定概念がなくなって、もっと使いやすい新たなアイディアが浮かぶかもしれません。

 

なんとなくゴチャゴチャして気に入らない場所を見直す時、いきなり収納グッズや家具を買い揃えるより、まずはモノを整理することが大切です。

おさらい・整理の6ステップ

  1. 1 現状・悩み・要望を洗い出す
  2. 2 「全出し」で全体量を把握する
  3. 3 アクティブ・スタンバイ・プロパティ・スクラップに分類する
  4. 4 収納場所が正しいか検証する(一番使いやすい場所へ移動)
  5. 5 種類・用途ごとに分け、適正量を把握する
  6. 6 使用頻度や動作・動線を軸に定位置を考える

 

次回は、脱衣所の採寸をして、見取り図や収納妄想ラフスケッチをもとに、ピッタリな収納家具を探します。

 

収納妄想ラフスケッチ

 

脱衣所の整理収納を行いました。続きはこちらから

洗面脱衣所の収納ビフォーアフターまとめ

【目次】 1 ビフォーアフター動画/2 洗面台/3 洗面台ミラーキャビネット/4 洗面台引き出し/5 洗面台下の戸棚/6 洗濯機上の収納/7 タオル収納/8 まとめ……

ちなみに…一人で整理収納なんて大変!という時は

片付けや整理収納のサービスを依頼する、という手もあります。

 

一人だけや、一緒に暮らす家族とだけでやっていると、それまでの収納や配置にとらわれがちになってしまいます。

客観性を持って検証し的確なアドバイスをくれる人と一緒にやれば、「こんな暮らしがしたい」を叶える収納への近道になるでしょう。

 

片付けトントンにも、整理収納アドバイザー1級が在籍し、お部屋の片付け・整理収納のお手伝いをさせていただいています。

ご相談・お見積もりは無料です。

詳しくは、片付け・整理収納サービスページをご覧ください。

 

片付け・整理収納サービス

 


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