toggle
2015-09-11

ニーチェに学ぶ、所有欲vs.持たない暮らし

不用品を生んでしまう所有欲は悪か、仙人気取りで考えるトン十郎のイラスト

こんにちは。トン十郎です。

 

不用品回収の仕事をしていると、こんなにたくさんの不用品が出てもいいのだろうか、と思うことがあります。

仙人ではないのだから物を買います。そうすると、いずれそれらが不用品に。

片付けトントンの商売からみれば、不用品が多いのはありがたいことです。

でも…

今日は、その「でも…」について考えてみました。

所有と人間について ー哲学者ニーチェの言葉

トントン風ニーチェのイラスト

「ある程度までのところ、

所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、

一段と進むと所有が主人となり、

所有者が奴隷となる。」

お金の「所有」と考えて読めば、わかりやすいですね。

人間の所有欲って、どんな感じなんだろう?

片付けトントンでは、採用選考時に適性検査をしています。「性格」「意欲」「社会性」「価値観」の評価ができるという触れ込みの検査です。

総検査数78人に対し、「増やしたい、減らしたくない」系統の欲求群の強い人は49人と、全体の63%を占めました。

年齢が若いと所有欲も強いでしょうし、この結果を簡単に評価するのは難しい。

例えば、洗濯機や冷蔵庫や掃除機は、人間に自由な時間を作ってくれます。

家電に自由な時間を作ってもらっているトントンのイラスト

ニーチェが言うように、「ある程度までのところ、所有が人間をいっそう独立的に自由にする」でしょう。

では、どこから「所有者が奴隷となる」のか?

所有の奴隷となり、アマゾンで買い物しまくるトン十郎のイラスト

ウチにも不用品がいっぱいあります。

少し我慢した方が良さそうです。

自戒の意味を込めて書きました。


関連記事