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2015-10-19

実家の不用品回収と解体風景、心の風景

こんにちは、かよトンです。

ここ数か月、庭(というか玄関のそばにある小さな小さな花壇)の巨大な青虫と格闘しています。

 

先日、夫トン十郎の実家の解体作業が終わったので、ご近所のあいさつ回りに行ってきました。

そこで、青虫と夫の意外な共通点を見つけました。

実家の不用品回収作業

実家の不用品回収作業の写真

青虫は、花壇の木々を根こそぎ片付ける

宿敵の青虫は、メンガタスズメの幼虫のようです。

コムラサキ、シマトネリコ、オリーブ、クチナシなどの若芽を食いつくし、悲しいことにクチナシは一つも咲きませんでした。

 

コイツの嫌らしいのは、保護色が見事なこと。かなり大きくなっても見つけにくいのです。

始めの頃は木の下のたくさんのフンを見つけて、やっとその存在に気づいていました。

最近では慣れてきたので、早めに対処できるようになりましたが、それでもコイツの保護色は巧妙で、いったん見つけたと思っても、ちょっと目を離したすきに、また居場所が分からなくなってしまうのです。

 

でも忙しさにかまけて、コイツを野放しにしたが最後、手塩にかけて育てた木は葉を食い尽くされ、丸裸になってしまうのです。

夫の実家の不用品回収と解体

実家の解体作業

実家解体作業中の写真

夫の実家の不用品回収と解体が、やっと終わりました。

夫が小さい時、父親がDIYで建てた実家です。

夫は、実家の不用品回収から解体、明け渡しまで、非常に事務的に計画的に淡々と処理していました(いつもそんな感じの人です)。

更地になった実家

更地になった実家の写真

先日、夫と一緒にご近所へのあいさつ回りに行ってきました。

 

この時、夫がお墓に行くと言うのです。

自分は墓も葬式もいらないという彼、義母が墓参りに行きすぎだとボヤいている彼が、土地の明け渡しの前に墓参りに行くと言うので、私は驚きました。

丁寧にお墓を掃除し、花を手向け線香をあげ、手を合わせる彼を見て、私はとても申し訳ない気持ちになりました。

自分がそこで大きくなって、あまりにも多くの思い出がある家が取り壊されたのに、終始事務的な気持ちでいられるわけがありません。

辛いことや楽しいことが、走馬灯のようにぐるぐると回って、切ない気持ちになったことも多かったのではないでしょうか。

ちゃんとわかってあげられなかったな、と反省しています。

 

家族だからこそ、やりきれない気持ちを保護色で隠そうとすることがあります。

でも、きっと小さなサインは出ています。

隠そうとしている家族の気持ちを、見つけてあげたいです。

トン十郎の写真

夫のことを、以前から虫っぽい人だと思っていましたが、理由がわかりました。

夫は、根こそぎ片付けるタイプで、保護色が巧妙です。野放しにはできません。

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