不用品が不用品を呼ぶ、負の連鎖を断ち切る!

こんにちは、かよトンです。
不用品と言うと、着ていない洋服とか、2、3回使っただけでしまいこんである電化製品とか、気に入らない食器とか、そういうものを思い浮かべますよね。
部屋の中で一定のスペースを占拠しているけれど、必要ないと思われるモノ。
今日は、不用品のこと、人間関係のこと、について考えてみました。
不用品と言うのは、ひどいでしょう

不用品というと、私が真っ先に思い出すのは、高校の修学旅行のエピソードです。
修学旅行が終わってから、アンケートがありました。
「持っていかなくても良かったモノは何ですか?」という問いに、ある男の子が「バスガイド」と答えたのです。
どんなバスガイドさんだったのか覚えていませんが、こんな回答は気の毒ですね。
負の連鎖

世の中のあらゆる組織で、ある人物が不用品かどうかを判断してしまっているような気がします。
「あいつ、いない方がぜったい仕事進むよな」
「あの人、ピントがずれてるんだよねー」
「あのオバサン、ため息が多くてモチベーション下がっちゃうわ~」
よく、こんな話をしたり、聞いたりしますよね。
そんなグチが多い職場は、あまり良い職場ではないでしょう。
グチがグチを呼ぶ、負の連鎖に陥ってしまいます。
音楽に学ぶ、正の連鎖

私は音楽が大好きで、1日に何度も音楽を聴きます。
大好きな曲というのも非常に多いのですが、ある曲の、この楽器の、ここのフレーズが好きだ、なんていうのもいっぱいあります。
ジャズピアノを習い、バンドでキーボードを弾いているのですが、メンバーの誰かが良い演奏をすると、とっても気分が良くなって、自分もノリノリで弾けます。
この前は、イーグルスの名曲“デスペラード”をピアノで伴奏したのですが、先生から
「もっと、ボーカルを鼓舞するような伴奏をしなくちゃ」と言われました。
そうなんですよね。
世の中の名演奏って、そうやって生まれているものも多いだろうな。
オスカー・ピーターソンはレイ・ブラウンと鼓舞しあい、リチャード・テイーはスティーブ・ガッドと鼓舞しあったに違いありません。
もちろん音楽に限らず、誰かの良い仕事は、他の誰かを鼓舞してくれるでしょう。
良い関係が良い関係を生む、正の連鎖を起こしたいものです。
不用品の負の連鎖、ステキなモノの正の連鎖
グチがグチを呼ぶように、不用品は不用品を呼ぶのだと思います。
時々は処分しないと不用品はたまる一方だし、その内、不用品だらけになっても、気にならなくなってしまいます。
不用品の負の連鎖を断ち切りたいものです。
ステキなモノがステキなモノを呼ぶ、良い循環を作って、住みやすい部屋にしたいですね。
かよトンの片付けよもやま話
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片付けも、あんまり完璧を求めすぎると疲れてしまいます。
モデルルームのような部屋もステキですが、大切なのは、「誰が見ても美しい部屋」ではなくて、「住む人にとって心地よい部屋」であること。
そんな思いを込めて、ブログを書いています。
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