事務所で見積もりを作成していると、遠くから名前を呼ぶ声が…
『岡本さん宛てに、不用品回収の件で電話が入ってます』
お待たせしました。片付けトントンの岡本です!
お電話口の方は、1年ほど前にも不用品回収でご依頼いただいたお客さま。私の名前を憶えていて指名してくださるなんて…営業にとってこの上なく光栄です(嬉)。
アイテム数をお聞きすると10点以上はあるそうなので、お伺いして見積もりをさせていただくことになりました。
・・・
到着すると、奥さまがにっこりとお出迎え。2軒並んだ奥の家を案内されました。
正直なところ到着するまではモヤっとしたぐらいの記憶でしたが、ここでハッキリと思い出しました。
1年前は、こっちの方(手前の家)でしたよね?
「そうそう、よく覚えているわね~」
覚えておりますとも…。
なんせトラックを停めた駐車場が、庭を通って、階段を下りて、坂道を進んだ先のお隣さん家の前にある敷地となかなかの距離があったので、そう簡単には忘れられません(笑)
まぁ、一度やっているので前回よりもスムーズにやれるはず!気を取り直して見積もりを始めます。
・・・
パッと見た感じ重いのは3点のみ。それ以外は大きいけど軽そうなものばかりなので、これなら処分費は抑えられそうです。
前回は火曜日午後限定のルート回収をご利用いただきましたが、今はそのキャンペーンを行っておりません。
そのため、以前よりも少し高くなってしまう旨をご説明すると…
「それは仕方ないわよね」
ご納得いただきましたが、もう少し何とかならんもんかと頭をフル回転…
閃きました!
他の作業日とあわせることができれば、こちらとしても助かります。
〇〇日の午後なら少しお値打ちにやれますが、いかがでしょうか?
「じゃぁ、それでお願いするわ」
ありがとうございます!当日は私も作業に入りますので、よろしくお願いします!