今回は、名古屋市内にある空き家となったご実家の草刈り事例をご紹介します。
3回目となる除草作業では、状況に応じて柔軟に対応し、遠方にお住まいのお客様でも安心してお任せいただける草刈りサービスをご提供できました。
【名古屋市】空き家の草刈りを定期的に!3回目のご依頼で“放置リスク”ゼロの安心管理【目次】
1.ご依頼の背景
空き家を放置すると、伸び放題の雑草、害虫の発生、景観の悪化、近隣トラブル、管理コスト増などのリスクがあります。
今回のお客様は遠方にお住まいで現地に行くのが難しく、こうしたリスクを防ぐため、定期的に草刈りをご依頼いただいています。
2.作業内容と工夫
① 現地確認・リスクチェック
敷地全体を確認し、電線・フェンス・障害物などを把握。近隣車両や歩道への飛散を防ぐ安全対策も行いました。
作業前にはお隣さんにもご挨拶に伺い、「いつもの業者さんね、暑いのにご苦労様」とお声をかけていただきました。
② 草刈り作業(約2時間)
36℃の真夏日でも、刈払機と手作業を組み合わせて隅々まで除草しました。
作業中の騒音や粉塵にも配慮し、近隣への迷惑を最小限に抑えています。
③ 環境に優しい除草剤散布
次回までの草の伸びを抑制するため、作業後には環境に優しい除草剤を使用しました。
④ コストを抑える仕組み
刈った草は乾燥させ、次回作業時にまとめて回収する予定です。
結果、今回は処分費がなくなり、年間トータルコストを抑えることができました。
3.Before → After(作業写真)
Before(庭の作業前)
草は腰のあたりまで伸び、足を踏み入れにくい状態でした。
After(庭の作業後)
地面がしっかり見えるまでスッキリ除草!
Before(裏庭の作業前)
人が一人通れるぐらいの幅にびっしりと草が生えていました。
After(裏庭の作業後)
ここはすべて手作業で除草しました。
お隣さんからも「きれいになったね」と声をかけていただきました。
4.お客様の声
遠方に住んでいるため、なかなか現地に行けませんでしたが、お任せするようになってからは作業後に写真も送っていただけるので、現地に行かなくても安心です。
暑い中でもいつも丁寧に作業してくださり、本当に助かっています。
5.草刈りを放置するとどうなる?
草刈りを放置すると、思わぬトラブルやリスクが発生する可能性があります。
具体的には以下のような影響が…
・景観が悪化し、近隣トラブルに発展する
・害虫やヘビなどが発生する
・固定資産税の「特定空き家」指定のリスクがある
・管理不十分と見なされ、行政から指導を受ける可能性がある
空き家の定期的な草刈りは、こうしたトラブルを防ぐと同時に、資産価値を維持する効果もあります。
6.トントンの定期草刈りサービスとは?
・年1回~OK
・立ち会い不要でも対応可能
・お任せの場合は作業完了後に写真を送付
・費用を抑える提案も実施
7.次回予定と今後のメンテナンス
今回は「乾燥後に刈草をまとめて処分」する方式を採用。次の草刈りの際に、あわせて廃棄処理を行います。
8.まとめ:空き家の管理は「放置しないこと」が一番の節約!
チェック項目 | 放置した場合 | 定期管理した場合 |
---|---|---|
景観・印象 | 雑草が伸び放題、近隣苦情リスク | 常に清潔で印象良し |
害虫・動物 | 増える | 減る |
管理コスト | 突発的な高額費用が発生 | 年間コストを安定化 |
精神的負担 | 「気になっても行けない」不安 | 安心して放置できる |
9.ご相談・お見積りはこちら
片付けトントンは、空き家の庭の管理や草刈りなど、お客様の状況に合わせた最適なプランを無料見積もり&ご提案いたします。
サービスエリアは愛知県内(一部地域を除く)です。
詳細は、「片付け・整理収納ページ」をご覧ください。
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