ゴミ捨てに行けなくて_大府市一軒家

まもなく正午を迎えようとしていた時のこと。

『岡本さーん、お電話です』

事務員さんの声が届くや否や、受話器を取って元気よく応対します。

はい、片付けトントンの岡本です!

やはり電話だと表情などの視覚情報が伝わりませんから、いつもよりワントーン高く、少しゆっくりと話すようにしています

「資源の回収をしてほしいんやけど・・・」

資源?不用品じゃなく?電話だとイメージが湧いてこなかったこともあり、お伺いして確認することにしました。

・・・

道は少し混んでいましたが20分ほどで到着。インターホンを鳴らします。

『ピンポーン』

奥様がお見えになり、さっそくお庭へと案内してくださいました。

「これなんだけどね」

ペットボトルや缶を詰めた袋の山があっちこっちにあり、ベランダの軒下にはダンボールが高く積み上がっていました。

あれ?でも、お宅の前にゴミ回収場所の鉄カゴがあったような・・・

どうやら、そこは可燃の回収場所で、資源は坂道を100mほど下ったところまで出しに行かなければならないようです。

「回収が月一回しかないから、溜まっちゃって持っていけないの」

 

これだけのダンボールを運ぶのは、正直私でもしんどいです。

 

「それに、もう86だで歩くと足も痛くってね…」

 

コルセットをされているので腰も痛いのでしょう。

 

うーん、何とかしてあげたい!!

しかし、袋のモノは一度中身を出して分別が必要ですし、トラックも無いと運べない量なので、正直お値打ちとは言えない金額です。

 

ドキドキしながら見積もりをお見せすると・・・

 

「じゃぁ、やってもらおうかね」

 

拍子抜けするほどあっさりと快諾され、嬉しさよりも驚きの方が勝ってしまいました。

 

お値段以上と思っていただけるようスッキリとさせていただきます!

作業内容

出動は2名×半日です。

 

まずは袋を破り、ペットボトル・アルミ缶・スチール缶・ビンに分別します。中身入りのモノもチラホラあったので、奥様と相談してお庭のシンクに流させていただくことにしました。

 

排水溝が詰まらないよう蛇口からチョロチョロと水を流しつつ中身を空け、風袋に入れていきます。最終的に風袋9本分、2tトラックが満タンになりました。

 

「あ~、スッキリした!!」

 

お庭をご覧になった奥様の第一声と表情がとても清々しくて、なんだか私まで嬉しくなってしまいました。

 

ご満足いただけて良かったです!

 

また何かありましたら、次からは私の会社携帯を鳴らしてもらえれば大丈夫ですからねとお伝えしてお宅を後にしました。

 

この度は片付けトントンにご用命いただき、ありがとうございました!

 

排出量:ペットボトル40kg(約1,600本)、アルミ缶・スチール缶10kg、ビン30kg、ダンボール120kg

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