不用品回収

引越しに伴う不用品回収_刈谷市一軒家

ある日のこと、古い知人から片付けの相談で電話が掛かってきました。

「タンスとかの移動や処分ってどれぐらいかかるもん?あれだったら高橋君、一度見に来てもらえんやろか」

詳しいお話は後にして、ひとまずお伺いすることにしました。

・・・

到着すると、ご夫婦が揃ってお出迎え。

「忙しいのにわざわざすまんね」

いえいえ、こちらこそお声掛けありがとうございます。

簡単な挨拶を交わしたのち、お宅を案内していただきました。

間取りは4LDK+サンルーム。年季の入ったお宅ですが、とても広く造りもしっかりしています。

「子どもの頃から家族で暮らしていた愛着のありすぎる家でね。けど、自分たちの生活スタイルを考えると、もうそこまで執着せんでもええかってなって引越すことにしたんよ」

どうやら1年前にお母様が他界され、ご存命のうちはこの家から離れるという選択肢はなかったけど1周忌が過ぎてようやく気持ちにも踏ん切りがついたのだそうです。

「ダンボールに入るのは自分らでやるから、大物をお願いしたい」

 

不用品処分のほか、まだ使える家財道具たちは新居まで運んで設置もしてほしいとのご要望です。

 

「あと、次に入る人も決まっているから清掃もお願いしたいんやけど、やっぱ結構かかる?」

 

う~ん、清掃も込みだとなかなか。でも、わざわざお声掛けいただいたのでなるべくご期待にお応えしたい…

正直なところ、月末で少し作業が詰まっていたため、日程に余裕をいただく代わりに頑張った見積もりをご提出。

 

ありがたいことに即決でご成約いただきました。

 

ご依頼主様にとっても愛着が深い大切なお家。次に入られる方が気持ちよく使っていただけるよう、精一杯頑張ります!

作業内容

今回、私達の都合の良いタイミングで作業日を設定させていただいたので3日間です。

 

初日は3名の出動、まずは新居での生活に必要な家財道具の移動から行います。

 

積み込みは他の2名に任せ、私は細かいモノの分別・袋詰めをスタート。積み込み終わったのがお昼ちょっと前だったので、新居の近くまで移動してから休憩をいただきました。

 

休憩後は荷下ろしと設置作業です。

 

トラックからエレベーターまで少し距離があったので時間いっぱい掛かってしまいましたが、予定していたところまで無事に終了しました。

 

・・・

 

日をあけて2日目です。

 

この日も3名が出動し、午前は全員で分別・袋詰め。午後はそのうち1名が処分場へと運搬を行います。

初日に少し分別を進めていたので、作業はすこぶる順調です。

 

1名が処分場へ運搬している間、残ったメンバーは持ち帰りの資源を運び出したり、3日目の清掃に向けて掃き掃除を行いました。ご主人様も動いてないと落ち着かないとのことで、私達と一緒に掃き掃除。

 

なんだか恐縮です…

 

そうこうしているとトラックが戻ってきたので、資源を積み込んで本日の作業は終了です。 

ラスト3日目は、退去清掃。この日はご依頼主様が立ち会えないため、鍵をお預かりしての作業となりました。

 

広いお宅なので、念のため余裕をもった人数で挑みましたが、これがなかなかどうして厳しい(汗)。

 

お昼休憩に入るタイミングで、もしかしたら終わらないかもしれない…という不安が頭をよぎり、ちょこっと早めに切り上げて作業にあたりました。

ちょうど清掃が終わるぐらいのタイミングでご依頼主様がお戻りになり、最終確認をお願いしました。

 

「こうやって見ると広い家だったんだなぁ。キレイになったし、これで安心して次の人に入ってもらえるよ。おつかれさん、ありがとうね」

 

こちらこそ、私達の都合で作業を進めさせていただき大変助かりました。

 

また、何かありましたらいつでもお声掛けください!

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