気づけば庭の隅にブルーシートをかけた荷物の山……。
「そのうち片付けよう」と思いながら、ついつい後回しにしてしまうこと、ありませんか?
今回は、ご祖父母さまのお荷物を整理して、裏庭をスッキリさせた片付けの事例をご紹介します。
ご依頼のきっかけ
公式LINEに届いたのは、こんなお問い合わせでした。
「庭の不用品を処分したいので、見積もりをお願いしたいです」
候補日を6日も挙げてくださっていたので、スムーズに日程を調整できました。ありがとうございます!
出発前のちょっとしたハプニング
現場へ向かう前にGoogleマップを確認すると、表示されていたのは『工事中』の写真。
「いや、もう完成してるはずでは…?」
「新築で庭の不用品ってどういうこと?」
頭の中は『???』でいっぱいになりました。
でも、その“わからない”がワクワクのスイッチを押してくれて、まるで冒険に出発するような気持ちで現場へ向かいました。
庭の状況とお荷物
到着したのは、おしゃれな一軒家。裏庭にはブルーシートに覆われた荷物の山がありました。
リフォームの際に物置から出したご祖父母さまの物で、ご夫婦も「正直、中身がよく分からないんです」とのこと。
それでも「このままにしておくわけにはいかない」と、処分を決断されたそうです。
チームでの片付け開始!
妊娠中の奥さまは室内から“司令官”として指示を出し、ご主人さまは私たちと一緒に仕分け担当。
『家族チーム × トントンチーム』の即席タッグで作業スタートです。
荷物を運ぶたびに奥さまから「なんでこんなのがあるの!?」とツッコミが入り、ご主人さまは「いや、俺も初めて見たよ…」と苦笑い。
そのやり取りにスタッフもつられて笑顔になり、現場は終始ほんわかムードでした。
不要なものはどんどんトラックへ運び、残すものは物置に。役割分担が見事にハマり、テンポよく作業が進んでいきました。
作業完了!
約2時間で、裏庭は見違えるほどスッキリ。
・可燃・不燃:120kg
・金属類:200kg
・ご請求金額:64,900円(税込)
ご夫婦からは「これで庭が使える。畑でも始めようかな♪」と喜んでいただき、スタッフ一同も嬉しい気持ちになりました。
ちょっと楽しくなる片付けのコツ
片付けって、気合いを入れないと腰が重くなりがち。でも、ちょっとした工夫で意外と楽しく進められるかもしれません。
『いる? いらない?』は、5秒ルールで決断!
5秒ルールとは、メル・ロビンズが提唱する行動メソッドです。
脳は、何かをしようとした際に5秒経つと『やらない理由』を探し始めます。そのため、脳が思考のブレーキをかける前に行動を起こしてしまおうということです。
興味のある方は、下記をご覧ください。
ツッコミは大歓迎
ただ黙々と片付けていると単調になりがちで、集中力を保つのも大変です。
そんなときに「なんでこんなのがあるの!?」とツッコミが入ると、自然に笑いが起きて現場も和みます。
ちなみに、片付けの途中で出てきた食べ物をスタッフ同士で勧め合うツッコミは、片付けトントンのちょっとしたお楽しみです。
BGMでテンポアップ
好きな音楽を聴きながらや鼻歌を口ずさんでいると、手の動きが2割増し(※当社比)。
ノリノリで仕分けしましょう。
ご褒美を設定
片付けが終わったらケーキを食べようとか、ビールを飲もうとか。後の楽しみがあると、何気に頑張れてしまうものです。
ご紹介したのは一例です。ぜひ自分流にアレンジしてみてくださいね。
まとめ:庭の片付けで広がる安心感
今回の事例では、ご家族とスタッフが力を合わせ、たった2時間で荷物の山をスッキリ処分できました。
お庭が片付いて、「これで畑を始められるのが楽しみです!」と笑顔で話してくださったのが、本当に嬉しかったです。
後回しにしがちな庭の不用品片付けも、チームで取り組めば意外とスムーズに進みますよ。
もし“そろそろ片付けたいな”と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!