遺品整理前の家具や荷物が残る和室

遺品整理

【豊明市】3年半ぶりのご依頼。退去に向けた遺品整理

「弟が亡くなりました――」

約3年半ぶりにご連絡をくださったのは、以前、豊明市に住む弟さんのお部屋の片付けをご依頼いただいたお姉さんでした。

今回のご相談は、弟さんが暮らしていたお部屋を明け渡すための遺品整理でした。

同じお部屋を再び片付けることになったのですが、最初のご依頼は今回とはまったく違うものでした。

最初のご依頼は介護ベッドの設置スペースづくり

「弟の部屋がごみ屋敷になりかけていて……」

約3年半前、お姉さんからいただいた最初のご相談は、こんなお話でした。

当時、弟さんは入院中で、退院後の生活に備えて介護用ベッドを設置する必要がありました。

本当はお部屋全体を片付けたいものの、ご本人が戻られた際に何と言われるかわからない――。

そこでまずは、ベッドを置くスペースだけでも確保したいとのことでご依頼をいただきました。

現地にお伺いすると、生活用品や趣味のものなど、たくさんのものがありました。

ただ、当時はご本人が入院中だったため、勝手に処分するわけにはいきません。

作業当日もお姉さんに立ち会っていただき、明らかなごみや、スペースを確保するために不要となる棚などを中心に、一つひとつ確認しながら片付けを進めました。

その分、物量のわりには時間がかかりましたが、無事に介護ベッドを置くスペースを確保することができました。

作業を終えた際、お姉さんがこんなお話をされていたのを覚えています。

「本当はもっと片付けてあげたかったけど、本人が帰ってきたときに何と言うかわからないから……。またそのときはお願いしますね」

その言葉を最後に、いったんお別れとなりました。

3年半後、再びご相談いただいたお部屋の片付け

それから約3年半。

弟さんがお亡くなりになり、今度はお部屋の退去に向けた片付けについてご相談をいただきました。

お姉さんたちもご自身で少しずつ片付けを進められていたそうですが、県外から通われているため、これ以上はなかなか難しいとのこと。

さらに、退去をしなければ家賃もかかり続けてしまいます。

「月内でやってもらうことはできますか?」

お急ぎのご相談でしたので、その日のうちに現地へと向かいました。

お部屋に入ると、ごみをまとめた袋がいくつも置かれていました。ご家族でやれるところまで頑張って片付けられた様子がうかがえます。

家具や生活用品が多く残る片付け前の室内

ただ、タンスが3本、冷蔵庫、洗濯機、複数の棚など、大きく重たいものが残っていました。

押し入れの中にも、まだまだたくさんのものが収納されているので、これだけのものをご家族だけで運び出すのはなかなか大変です。

そして、お部屋を確認していると、以前のお片付けで見かけた趣味の品々もそのまま残っていました。

3年半前は、ご本人のために残しましたが、今回は退去に向けて、それらも整理することになります。

お見積もりから2日後、正式にご依頼いただきました

間取りは2Kで、大型家具や家電、押し入れの中の生活用品まで含めると、処分量もそれなりに多いです。

前回は比較的お手頃な金額で対応できましたが、今回はお部屋全体となるため、どうしても費用がかさんでしまいます。

見積もりをお伝えすると、「あと2日こっちにいるので、少し考えさせてください」とのことでした。

もちろん、決して安い金額ではありません。ご家族で相談していただく時間も必要だと思います。

そして2日後。

「お願いします」

LINEでご連絡をいただき、正式に作業をお任せいただくことになりました。

遠方からお越しになるお客様に合わせて作業開始

作業当日は、お姉さんが遠方から鍵を開けに来てくださることになっていました。

交通状況によって到着が遅れる可能性も考え、午前9時30分からの作業開始を予定していました。

ところが当日、9時30分を過ぎたころにお電話が。

「渋滞していて、10時過ぎになりそうです」

遠方からお越しになるので、こうしたことも想定内です。もちろん問題ありません。

ただ、今回はクリーンセンターへの搬入を2回予定しています。

午前中に1回目の搬入を終えておきたかったため、到着後はスムーズに作業を進められるよう準備を整えておきました。

10時を少し回ってお客様が到着され、いよいよ作業開始です。

まずはタンスや棚などの大型家具を搬出。続いて布団や、あらかじめまとめていただいていた可燃ごみなども積み込みました。

布団や生活用品が詰まった押し入れ

トラックにはまだ余裕があったので、積めるものを積み込んで、クリーンセンターへ降ろしに向かいました。

その間、現地に残ったスタッフには分別や搬出作業を進めてもらいます。

クリーンセンターから戻ると、予想していた以上に作業が進んでいました。

頼もしい限りです。

午後の段取りを確認したのち、キリの良いタイミングだったのでお昼休憩をいただくことにしました。

残された家財を整理し、退去できる状態へ

午後からは、押し入れに残っていた生活用品や細かなものの分別、搬出を中心に進めました。

長年暮らしていたお部屋には、家具や家電だけでなく、日用品や趣味のものなど、さまざまなものが残されています。

こうした細かなものを一つずつ整理していくのは、なかなか骨の折れる作業です。

そして午後3時30分。

最後の積み込みが終わり、すべての搬出作業が完了しました。

大型家具や家電、押し入れに詰まっていた生活用品もなくなり、お部屋はすっきりとした状態に。

遺品整理後、家財をすべて撤去した和室

作業後のお部屋をご覧になったお姉さんから、「こんなにすっきりした弟の部屋を初めて見ました」というお言葉をいただきました。

さらに、「自分たちだけではやりきれなかったので、本当に助かりました。これで退去できます」と、ほっとされたご様子でした。

遠方から何度も足を運び、ご家族だけで片付けを進めるのは、時間的にも体力的にも大きな負担になります。

今回、無事にお片付けを終えることができ、私たちも安心しました。

今回の作業内容

項目 内容
作業場所 愛知県豊明市
建物 一軒家(2K)
ご依頼内容 遺品整理・退去に伴う家財整理
作業人数・時間 2名 × 1日
処分量 可燃・不燃730kg、紙類60kg、金属類20kg、冷蔵庫1台
ご請求金額 155,100円

※作業料金は物量や搬出状況、作業条件などによって異なります。

3年半の時を経て、再びお任せいただけたこと

3年半前、片付けを終えた際に、「またそのときはお願いしますね」とおっしゃっていただきました。

そして今回、本当にもう一度お声がけいただけたこと。長くこの仕事を続けていると、こうしたご縁があるのもありがたいことだと感じます。

片付けのご相談は、それぞれのご家庭で事情が異なります。

ご本人のものなので勝手に処分できなかったり、遠方に住んでいて何度も通えなかったり、退去の期限が決まっていたり――。

今回のように、ご家族だけでは難しいケースもあるかと思います。

そんなときは、無理をせずにご相談ください。

わざわざ来てもらうのは気が引ける、という方は、お写真だけでも概算の費用をお伝えできます。

もちろん、現地で詳しく相談したいという方には、無料でお見積もりに伺います。

片付けサービスの概要と料金のご案内

※掲載している画像は、記事内容をもとに作成したイメージ画像です。

関連記事

「もう30回以上、来てるの」――京都からひとりで通い続けた遺品整理の話

「いつか頼みたい」が、ようやく動き出した日。ご主人様の遺品整理

遺品整理、何から決めればいい?始める前に準備しておきたい5つのポイント

悩む前にまずは、ご相談・お見積もり
お気軽にお問い合わせ下さい。

LINEで20秒お見積もり

Step
1

友だち追加

Step
2

写真を送る

Step
3

トントンから見積が届く

LINE lineでご相談

フリーダイヤル

お問合わせ