ゴミ屋敷にしないために!絶対やってはいけない12箇条

最初の内は「片付けなきゃ」と思っていたとしても、片付けられない日々が続くと、あきらめと同時に、徐々にその風景に慣れてきます。慣れは危険です。あなたのお部屋がゴミ屋敷化してしまうかもしれません。

汚部屋の写真

そこで、ゴミ屋敷にならないために、片付けが苦手な人が「絶対やってはいけない12箇条」をまとめてみました。

1、カーテンやシャッターを閉めっぱなしにしちゃダメ

部屋の中が荒れてくると、厚手のカーテンやシャッターで部屋を締め切りにしてしまうケースをよく見かけます。

部屋の中を見られたくないからだとは思いますが、危険な兆候です。

カーテンやシャッターを締め切っている写真

陽の光を入れることで、現状がしっかり確認できます。

仮にお部屋が大変な状況になっていても、何とかしなきゃと思える可能性も高くなると思います。

また、衛生面からも、陽の光を入れ換気することが大切です。

2、ゴミ出しをパスしちゃダメ

「今度まとめてゴミ出しすればいいや」と思ってゴミを溜めていくと、日常的にゴミが視界に入るようになってきます。

そういう状態が続くのは、衛生上も精神衛生上も、よろしくありません。

ゴミがたくさんある写真

ゴミはゴミを呼びます。

ゴミ出しはマメにしましょう。

3、たくさんのカタログや試供品を送ってくる通販は利用しちゃダメ

ゴミ屋敷のようになってしまった場合、通販のダンボールやカタログ、まだ使っていない商品を大量に見かけます。

ダンボール、まだ使っていない商品の写真

片付けが苦手な方は、なるべく通販を利用しない方がよいと思いますが、特に、たくさんのカタログや試供品を送ってくる通販は利用しない方が無難です。

4、新聞や雑誌を定期購読しちゃダメ

新聞や雑誌を処分するのって、けっこう面倒です。

特に定期購読の場合は、どんどん溜まっていきますから要注意です。

新聞や雑誌の写真

私もめんどくさがり屋なので、新聞は電子版、雑誌や本も可能な限り電子書籍を利用するようにしています。

どこにいても思いついた時に読めるし、ゴミにならないし、本当に便利です。

5、物を買いすぎちゃダメ

物を買いすぎると、いずれは収納場所がなくなり、あちこちに放置してしまうことになります。

あちこちに放置した物の写真

物が多すぎると、どこに何があるかわからなくなり、また買ってしまうという悪循環が起こります。

買いすぎは、絶対に避けましょう。

6、ダンボールを、たたまないで放置しちゃダメ

ゴミ屋敷のようになってしまった場合、たたんでないダンボールの一団をよく見かけます。

たたんでないダンボールは場所を取りますし、見栄えも良くありません。

ダンボールの空箱を放置した写真

ダンボールを、たたんで縛るのは、そんなに時間がかかることではありません。

それに、空のダンボールを一発殴ってからたためば、ストレス解消にもなります。

7、あちこちに服を適当に置いちゃダメ

服の散乱は、ゴミ屋敷になってしまう原因の一つです。

洗濯済の服、洗わなければいけない服、もう少し着る予定の服が渾然一体となってしまうと、収拾がつきません。

服があちこちに散乱している写真

どれが洗濯済かわからなくなると、つい新品を買ってしまい、その服を着た後、また適当に置いてしまうという、魔のスパイラルが起こりやすくなります。

せめて、洗濯済の服、洗わなければいけない服、クリーニングに出す服、もう少し着る予定の服の、4種類に分類してください。

8、床に物を置いちゃダメ

部屋の中に物が溢れてくると、徐々に床に物を置くようになります。

床にたくさんの物が置いてある写真

床に物を置くのに慣れてくると、その内にゴミも・・・

ゴミ屋敷にしないためには、「床に物を置いちゃダメ」を守りましょう。

9、キッチンに洗い物をためちゃダメ

食事の後の洗い物って、面倒ですよね。

しかし、食べ物の残りカスを長時間放置するのは、衛生的にも問題があります。

キッチンに洗い物がたくさんある写真

食器洗い乾燥機を利用すると、かなりラクになります。

10、飲み物や食べ物を、こぼしたままにしちゃダメ

片付けの仕事をしていると、飲み物や食べ物をこぼし、そのままに放置してしまっているケースもよく見かけます。

汚れが取れなくなるし、匂いもするし、ゴキブリも発生するし、いいことはないです。

汚れた床の写真

こぼしてしまったら、マメに掃除しましょう。

11、水漏れを放置しちゃダメ

水漏れを放置すると、大変なことになります。

水漏れを放置して床に穴があいている写真

片付けと水漏れに何の関係があるの?と不思議に思われるかもしれませんが、物やゴミで溢れたお宅では、時々このような光景を見かけます。

決してキレイとは言えないお部屋に住み続ける内に、感覚が麻痺していくのかもしれません。

12、コンセント周りに、水分やホコリを付着させてはダメ

コンセントがゴミで埋もれてしまうと、トラッキング現象による火災が起こりかねません。

火事になってしまっては大変です。

十分にお気をつけください。

まとめ

たくさんの「ダメ」についてお話してしまいましたが、一つ一つはそれほど難しいことではないと思います。

片付けを習慣にし、ステキなお部屋が実現することを、陰ながら応援しています。

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どこから片付ける?「汚部屋の片付け方」初心者向け8ステップ

なぜゴミ屋敷に?片付けのプロがゴミ屋敷の原因と予防法を考えてみた

片付けトントンは、ゴミ屋敷・汚部屋の片付けを承っています。まずは、お気軽にお問い合わせください。サービスエリアは愛知県内(一部地域を除く)です。

詳細は、「ゴミ屋敷片付け・掃除ページ」をご覧ください。

ゴミ屋敷片付け・掃除サービスページ

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