黄色のシャツを着たスタッフが棚を動かすのに布を引っ張っている。隣の女性が驚いた表情でその様子を見守っている

不用品回収

不用品回収に行ったのに、「こっちの方が助かりました(笑)」と言われた話

不用品回収に行ったのに、最後に言われたのがこれ。

……え、そこですか?

きっかけは、引越しに伴う家具回収のご相談。

電話だけで決まった案件でした。

・ソファー
・ベッド
・マットレス

はい、内容としてはよくあるご依頼です。

ただ、このパターンは毎回ドキドキします。

なぜなら――

実際に見れていないので、ほぼ想像。

頭の中だけで段取りを組み立てて、「たぶんこうだろう…」で準備していきます。

それが当たればスムーズだし、外せば見積もりミス…。

つまり、ほぼガチャです。

なので毎回、インターホンを押す前に思ってます。

「頼む、当たっててくれ」

そして今回。

……そこまでは、だいたい想定通り。

ただ——

なんというか。

喜ばれるポイント、そこなんだ…っていう。

※掲載の写真は実際の現場ではなく、内容をイメージした生成画像です。

今回のお宅は、大府市にあるマンションの一室です。

事前にお聞きしていた情報はこちら。

・通路がクランク状
・搬入時かなり苦労した
・扉を外して入れた

この時点で、少しだけ“嫌な予感”がします。

ただ基本のスタンスは変わりません。

通らなければ角度を変える。それでも無理なら分解する。

それでもダメなら…一度立ち止まります。

すると不思議なもので、

ポクポクポクチーン♪

と、何かしら方法が浮かびます。

今のところ、だいたい何とかなっています。

見た瞬間わかる“ギリギリのサイズ感”

初めに行うのは、家具を確認して搬出ルートの決定です。

一通り見ていくと、

「これはこう動かせばいけるな」

という作業の流れが、だいたい頭の中に浮かんできます。

そして問題のソファー。

見てみると…

でかい。

しかも、扉とほぼ同じサイズ。

なるほど。これは確かに搬入が大変そうです。

お客様からも

「搬入のとき、扉外して入れたんですよ」

と教えていただきました。

ただこれ、経験上よくあるのですが、扉って外すのは簡単でも戻すのが大変だったりします。

タイプによっては

「え、これどう戻すの…?」

となるものもあります。

なので今回は、扉は外さずに挑戦することにしました。

惜しい!でも無理はしない判断

まずはソファーを立てて、布を敷いて引っ張り出す方法。

現場でよく使う、床を傷つけにくいやり方です。

が、

布の厚みの分だけ、上がつっかえそう…

惜しい。

かなり惜しい。

でもここで無理をすると、ドア破損コース。

一度やめて、冷静に考えます。

通すためのシンプルな一手

ソファーの底を確認すると、引っかかるような木の出っ張りはなし。

生地の素材も柔らかい塩化ビニール。

つまり…

布を外しても床を傷つけることなくいけそうです。

意を決して再挑戦。

慎重に動かしてみると…

通った。

「あ、いったね」

ドア枠ギリギリの幅で立てたソファを2人で慎重に搬出する作業スタッフの様子

スタッフ同士でそんな会話をしていると、お客様が驚いた様子で一言。

「えっ、いけるんですね!?」

搬入時は傷防止の関係で滑らせられないので、その差もあるのかもしれません。

クランク通路という名の関門

問題のクランク通路。

見た瞬間はやっぱり思います。

「これ…通る?」

でもやることは意外とシンプル。

まっすぐ進む → 向きを変える → また進む。

以上。

RPGでいうと「壁沿いに進む」くらいの難易度です。

無事クリア。

最初の“ちょっと嫌な予感”が、一気にほどけた瞬間でした。

ベッドは解体、マットレスは2人で運搬。

スムーズに進み、搬出まで約30分ほどで完了しました。

よし、完璧!

——と思ったら。

ここからが、今回の本題でした。

作業後、お客様からこんな相談がありました。

「リフォームするので、TVボードと棚を別の部屋に動かしたくて…」

あ、きました。追加ミッション。

ただ、

「中に物が入っているので難しいですよね」

と、少し遠慮気味です。

少し時間にも余裕があったので、

「よかったら今やっちゃいましょう」

とお引き受けしました。

使ったのは、いわゆる“魔法の絨毯方式”です。

なんだか立派な技っぽいですが、やっていることはシンプル。

床に布を敷いて、その上に家具を乗せる。

そして布を引く。

それだけ。

でもこれ、やってみると——

スーッと動きます。

今回のお客様も、

「え、そんなんで動くんですか?」

からの、

「すごい…」

に変わりました。

さらに今回は布をそのまま残して

「このままならお一人でも動かせますよ」

とご説明。

布も家具を持ち上げて引っ張れば、簡単に抜けるので大丈夫です。

するとお客様が一言。

……あれ?

今回のメインは不用品の回収だったはず。

でも一番喜ばれたのは、家具の移動でした。

こういう“想定外の喜び方”があるのも、現場の面白いところです。

こういうの、あとからじわっと残るんですよね。

今回の作業内容

作業場所:大府市
作業人数:2名
作業時間:約2時間30分
回収品目:家具4点
処分量:約90kg
ご請求金額:46,200円(税込)

※家具移動は、作業時間内だったため追加料金なしで対応しています。

今回のようなケースで、時々こんなお声をいただくことがあります。

「家具4点で46,200円って、ちょっと高くない?」

お気持ちはよく分かります。

でも、実際にお客様が見ているのは、“作業をしている間の時間だけ”だからです。

今回で言えば、現地での作業時間はおよそ30分ほど。

ただ実際には、その前後にもいろいろな工程があります。

例えば今回の流れはこんな感じです。

この一連の流れで、1件あたり約2時間~2時間半。

さらに、

・車両費
・人件費
・処分費

などが料金には含まれています。

適正な処理をするとなると、見えている作業は全体の流れのほんの一部だったりします。

今回はソファー・ベッド・マットレスの回収に加え、家具移動のお手伝いもさせていただきました。

こういう“ついでの困りごと”も、実はけっこう多くて、同じようなことで悩んだときに、ふと思い出してもらえたらうれしいです。

詳細は、「片付け・整理収納ページ」をご覧ください。


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