遺品整理で残された家具やダンボールを見つめる女性の後ろ姿

遺品整理

「もう30回以上、来てるの」――京都からひとりで通い続けた遺品整理の話

叔母が亡くなった。

残されたのは、懐かしい家具と、たくさんの思い出と、誰も手伝ってくれない現実でした。

「一人でやっているから、なかなか進まなくてね。もう30回以上は来てるの」

京都から、何度も何度も、ひとりで通い続けた女性のひと言でした。

きっかけは「運び出し」のお問い合わせ

最初のお問い合わせは、シンプルなものでした。

市の粗大ごみ回収を使いたいけれど、ひとりでは家の外まで運び出せない。

市役所に相談したところ、対応できる業者リストの中に弊社が載っていたとのことでした。

現地確認のためお伺いすると、室内には家具が10点以上。お話を聞くうちに、この片付けの背景が見えてきました。

亡くなったのは叔母にあたる方。

思い出深い品々はダンボールに詰めて、京都の自宅に郵送されていました。

思い出の品をダンボールに詰める遺品整理の様子

何度も通い続けたためか、こんな言葉もこぼれていました。

「新幹線の席もなかなか空いてなくてねぇ…」

残ったのは家具などの大物。でも、家具は送れない。だから処分したい。

それだけのことなのに、ひとりでは途方もなく時間がかかっていたのです。

「1回で終わらせてしまいませんか」

私たちは運び出しのみを行い、市の粗大回収を使う方が1回分の費用だけ見ればお得なのは確かです。

でもこの状況では、もう一つの選択肢を正直にお伝えしたいと思いました。

「運び出し3〜4回分の人件費を考えると、一括で処分した方が、交通費も時間もトータルでお得になりますよ」

少し間があって、こんな言葉が返ってきました。

「1度にやれてしまうなら、掃除とかもがんばれそう。いつならやってもらえますか?来週は火、水に来る予定なんですよ」

スケジュールを確認し、火曜日なら対応できますとお伝えすると、「じゃあ、それでお願いします」と即決でした。

当日、2人で動き続けた4時間

作業当日、2名で淡々と運び出しを進めました。

お客様はそばで、家具がひとつ、またひとつと荷台に収まっていく様子を、少し驚いたような表情で眺めていました。

「こんなに早いの!」

30回以上かけてもどかしさを感じ続けてきた分、その速さが信じられなかったのかもしれません。

予定していた家具を積み終わっても、荷台にはまだスペースがありました。

「ほかにも不用なものがあれば、この機会に一緒にやってしまいましょう」

すると、庭の物干し台を指さして「いいの?じゃあ、これもお願いできる?でも、無理はせんといてね」。

庭の物干し台から竿を外す片付けスタッフの様子

鉄の部分と分けて積み込み、家の周囲もぐるっと確認しながら追加の不用品を集めていきました。

「もうこれで大丈夫。ありがとう」

そして、この日いちばん嬉しかったひと言が来ました。

「こんなに早く終わるなんて。今日はあと清掃の時間にあてれる!」

30回以上かけてもたどり着けなかった「終わり」が、たった4時間でやってきた。

作業概要

作業人数:2名/作業時間:約4時間
処分量:可燃・不燃 340kg、金属類 40kg
ご請求金額:55,000円(税込)

ひとりで頑張るだけが、正解ではない

遺品整理は、気持ちの整理でもあります。

片付け後に家具が少なくなった和室と残されたダンボール

だから「自分でやらなければ」と感じる方は少なくありません。

でも、ひとりで抱え込まなくても大丈夫です。誰かに頼ることも、立派なお別れの形だと思います。

終わらせること。区切りをつけること。

それが、この仕事を通じて私たちが感じていることです。

同じように、ひとりで抱えていませんか

遺品整理を、ひとりで進めている方へ。

「全部自分でやらなければ」と思っていませんか。

「業者に頼むのは、なんとなく申し訳ない」と感じていませんか。

まず話を聞かせてください。どう進めるのが一番いいか、一緒に考えます。

費用のことも、作業の進め方も、ご相談は無料です。
→ 無料相談・お問い合わせはこちら

もちろん現地確認も、無料で行っています。

遺品整理サービスページ

※掲載している画像は、実際の現場写真ではなく、記事内容をもとに作成したイメージ画像です。

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