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2021-01-29

資源回収の仕事が、片付けスタッフをタフにするのかも

片付けトントンには、けっこうタフでパワーのあるスタッフが多いような気がしていますが、その理由は、資源回収の仕事に関係があるのかなと思っています。

ひたすらビンや新聞を積み込む!ひたすら走る走る!

知らず知らずのうちに、ムキムキの肉体を手に入れることができます。

このブログでは、片付けトントンを運営する(株)中西の資源回収の一端に触れていただきたいと思います。

ビン入りの箱を持っている小田の様子

また、スタッフに「ビン・缶・ペットボトル・古紙などの資源を回収しているときに、嬉しかったことや、つらかったこと」を聞いてみましたので、最後までご覧いただけましたら幸いです。

案内役は、小田が務めさせていただきます。

スチール缶の回収は、ナゾの「C缶号」で

(株)中西では、スチール缶のことを「C缶」と言っていますが、スチールならS缶でしょ、C缶じゃないでしょ、と思ったので、部長の森に「C缶」の理由を聞いてみました。

「僕もずいぶん昔に先輩に聞いてみたけど、誰も知らんかった」

う~ん・・・でもまあ、郷に入れば郷に従えです。今では、スチール缶専用のトラックのことを、みんな「C缶号」と呼んでいます。

C缶号の雄姿↓↓↓

C缶号を後ろから撮影した写真

まさかのコンパネ(大きい板)を立てただけ・・・。

パッカー車(ゴミ収集車)は便利ですが、スチール缶のように1か所あたりの量が少ない時は、ウィーンと巻いている時間がメチャクチャもったいないんです。

でも、この「C缶号」なら・・・

①トラックから降りて走る

②スチール缶を「エイヤッ、エイヤッ」とコンパネの上からトラックに空ける

③トラックに走って戻る

スタッフがC缶号に缶を空けている写真

パッカー車より、この「C缶号」の方が圧倒的に早いです!

しかし、難点もあって、コンパネの高さが地上2mほどあるので、たま~に中身が入っていると、汁が体にかかったりします。森は、「シーチキンやコーヒーの汁を何度もいただいたことがある」と言っていました。

スタッフがC缶号に缶を空けている写真

筋トレに最適!ビンの回収

ステーションに到着すると、ビンは「その他のびん」と「生きびん」に分別してくださってあります。

ステーションにビンが溜まっている様子

ビンは箱に入ったまま運搬するので、安定して重ねられるように、箱の七~八分目あたりを目安に平らにします。

箱に入ったビンを平らにしている様子

そして、ここからがパワーの見せ所。

箱に入ったビンを持っている様子

ちなみに一箱は、約20kg。多い時は、半日で100箱ちかく回収します。

箱に入ったビンを持ち上げてトラックに積む様子

他の市町では、ビンはユニック(クレーン)やパワーゲート(車両後部に装着した荷物用エレベーター)で積み込む場合も多いと思いますが、弊社では全部手積み!

パワーがついてダイエットができて給料ももらえる、おいしい作業です。

軽いけどかさばる!アルミ缶・ペットボトルの回収は全身運動

空のアルミ缶・ペットボトルはとても軽いですが、けっこうたくさん集まります。

ペットボトルが箱にいっぱい入っている様子

特にペットボトルは、夏場にはめちゃくちゃ量が増えるので、パッカー車(ゴミ収集車)で回収することも多いのですが、それほど量がない時は、ビンのトラックで一緒に回収します。

まずは、運搬しやすいように、箱から大きな袋に移し替え。

ペットボトルを風袋に入れる様子

体を前後左右、上下に動かして、まるでストレッチです!

袋に入れ終わったら、トラックの荷台のビンの上に載せるのですが、袋が大きくて力が入りにくいし15~20kgくらいあるしで、腕の力だけではうまく上げることはできません。

そんな時は、腕と一緒にヒザも使って、「エイッ!」

風袋をトラックにヒザを使って上げようとしている様子

トラックにほぼ上げ終わった様子

まさに全身運動です。

新聞・雑誌の積み込みで、二の腕の筋力アップ!

ご家庭でしばって出していただいた新聞や雑誌の束は、ひとしばり4~5kgぐらいという感じです。紙類は、けっこう重いですね。

ステーションに新聞がたくさん溜まっている写真

調子に乗って積み込んでしまうと、簡単にトラックの積載量(通常3トン車)を超えてしまうので、積み過ぎには十分気をつけながら、ひたすら積み込みます。

新聞、雑誌をトラックに積んでいる写真

これを、ざっくり600回(600回×5kg=3トン)繰り返す感じですから、腕の筋肉が相当鍛えられます。

途中で、ときどきトラックの荷台の中を整理します。

トラックの上で雑誌を整理している様子

下の写真で、新聞紙の上にあるビニール袋に入っているのは「古着類」です。

新聞紙の上に古着類を積んだ様子

最後にシートをかけて、でき上がり~♡

たくさん持って、ガンガン積み込む!ダンボールの回収

ダンボールは軽いですが、やたらかさばるので、普通のトラックではせいぜい500~600kgしか積めません。すぐに満車になってしまいます。

ダンボールがステーションにいっぱい溜まっている様子

なので、約3倍の量を積むことができるパッカー車で回収するのですが、この作業は意外に難敵。

かさばるダンボールを、どれだけ一度に素早く持つことができるのかが、勝負の分かれ道です。

ダンボールを持ってパッカー車に入れる兼子の様子

パッカーの巻き込み部が一杯になったら、素早くボタンを押して巻き込みます。

パッカー車でダンボールを巻いてる兼子の様子

けっこう息の切れる作業です!

朝一から猛ダッシュ!プラスチック製容器包装の回収

(プラスチック製容器包装とは、プラスチックでできた容器や包装のことです)

半日で回収するステーションは200か所近くありますから、いかに安全に、いかに早く回収するかがポイント。

回収場所に到着すると、助手が積み込み作業を行います。

①安全確認をしてパッカー車から降りる

安全確認をしてパッカー車から降りる古畑の様子

②置き場までダッシュ

ステーションまで走る古畑の様子

③できるだけ早く積み込む

できるだけたくさんのプラスチック製容器包装を持つ古畑の様子

④パッカー車の積み込みボタンを押す

パッカー車の積み込みボタンを押す古畑の様子

⑤ダッシュして、パッカー車に乗り込む

ダッシュでパッカー車に戻る古畑の様子

基本的にこの動作を繰り返しますが、次のステーションが近くにあることも多く、いちいちパッカー車に乗っていたら時間の無駄です。

そんな時は、ひたすら走る、走る、走ります。

だって、そこにプラがあるから!

・・・あ

もう一つ大切なポイントがありました。

下の動画で、スタッフは、右手側の青い袋は指で穴を開けていますが、左手側の袋には穴を開けていません。

すると、どうなるでしょう?

プラスチック製容器包装をパッカー車で巻いてる時、穴を開けなかった袋が破裂する様子

パッカー車で圧縮され、左手側の袋が膨らんで破裂した時に、中身が飛び出してしまっているんですね。

回収場所を汚してしまってはいけないし、中のものが飛び出して顔などに当たってビックリすることもありますから、マメに袋に穴をあけています。

森は「ヤクルトの容器が何度も顔に飛んできた」と言っていましたし、竹内は「ハンバーグが飛んできたことがある」と楽しそうに話していました。

ハンバーグとは!

さすが竹内係長、持ってるなと思いました。

・・・

最後のエピソードで、なんの話をしていたのかわからなくなってきましたが、工場での作業の様子もご紹介していますから、よろしかったらご覧ください。

片付けトントン(株式会社中西)のバーチャル工場見学にようこそ

次のブログでは、スタッフへの教育の様子をご紹介しています。

片付けスタッフの教育内容をご紹介します

スタッフに聞いてみた

スタッフに、「ビン・缶・ペットボトル・古紙などの資源を回収しているときに、嬉しかったことや、つらかったこと」を聞いてみました。

宮井の回答、仲間に速いと言われとき。トントンの宮井さんですよねと声かけられたとき。

仲間に褒められたり、YouTubeをご覧になった方からお声をかけていただいたりするのは、やっぱり嬉しいです!

安永の回答、トラックの荷台がキレイにおさまった時は嬉しいです。回収物の分別がきたないとつらいです。

トラックに荷物を積むのって、ちょっとしたパズル感覚です。キレイに積めたのか、荷物が降ろしやすいのかって、意外に熟練のワザがいると思います。

兼子の回答、嬉しかったこと、体が鍛えられ体型が維持できている事です。つらかったこと、雨でべちゃべちゃになることです。

作業のバリエーションが多彩だから、まんべんなく体を鍛えられると思います!でも、確かに雨や雪の日は、ちょっとつらいですね。

中野の回答、資源回収でうれしかった事は、回収時に「おつかれさま」とお茶などをいただく時、つかれが吹っ飛びます。つらいことは、夏は暑い、冬は寒い、これです。

地域の皆さまから「ありがとう」とお声をかけていただくと、本当に嬉しいです。部長の森は「昔、寒い日に薄着で回収していたらジャンパーをもらって、めちゃくちゃ嬉しかった」と言っていました。

岡本の回答、資源回収に行く機会が少ないですが・・・。地域の住民の方との何気ないあいさつは気持ちが良いです。つらいのは、箱一杯に入っているビンを荷台にあげる時の重たさ。古紙を荷台へ手積み作業。

あいさつって、本当に大切ですよね。

そういえば、ダンベルは続いてますか?

白井の回答、嬉しかったことは、回収中に手を振ってもらったり挨拶してもらえたことです!!大変な時が多いですが、こういった小さなことで元気をもらってます(^^)逆につらかったことは、生ゴミなどが混入している時です。夏場などは臭いなどもきつくなるので凹みます(´・ω・`;)

確かに。予想外のところから生ゴミが出てくるとビックリします。

高橋の回答、嬉しかったこと、「いつもありがとう」とお声かけいただいた時。つらかったこと、真夏の回収時、ステーションからあふれるペットボトルの山を見たとき!

真夏のペットボトルは、ちょっとした山のようにモリモリになっている時が多いので、積み込みには一苦労します。

竹内の回答、回収中に市民の方から「いつもありがとうございます」と声をかけられた時は嬉しいです。資源ゴミステーションの横に車をとめて、助手席にいる子供に「早く捨てなさい」と窓から資源ゴミを投げさせるのを見た時。

それは、ちょっとへこむかも。

小田の回答、住民の皆さんが、「いつもありがとうね。」と声をかけてくださるので、めちゃくちゃテンションが上がります。つらかったことは、雨の日にパンツまでビショビショになったこと。夏場だとカッパを着ても汗で変わらない。ロッカーに一式替えを用意してあるので安心。

夏場の雨の日は、カッパを着ると中が汗でビショビショになって、ちょっと気持ち悪いです。かえってカッパを着ないで、雨に濡れて作業する方が気持ちいいかも!

住民の方からの心温まるメッセージ

心温まるメッセージ、本当にありがとうございます!これからも頑張ります!

「note」を更新しました

部長の森です。もう64歳ですから、まあ年齢的にはジジーなんですけど、いつの間に年を取っちゃったんだろ。

でもね。

まだ、もがいているんですよ、年を取っても。どうしたらもっと面白く生きられるのかって!

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コメント8件

 りさ | 2021.01.29 8:25

おはようございます٩(*´꒳`*)۶

県が違うので、資源ゴミの出し方の違いはありますが、もっと気をつけなきゃなって思うブログでした。

こちらは分別が細くない地域ですが、ゴミの散らかり(カラスとか)は見ていてショックですね。

回収にみえる前に片付けて居たけど、間に合わず気持ち良く手伝って頂いたりする事もあります。

生きていればゴミは必ず出る、そして回収してくださる方が居る。
ありがとうございますって気持ち、ちゃんと伝えれる人でいたいと思います。

色々教えてくださるブログにも感謝。
小田さん、皆さん、ありがとうございます。

 片付けトントン | 2021.01.29 9:01

りささま。
スタッフの小田です。いつもありがとうございます。

私も中西に入社する前は、それほどちゃんと分別をやっていませんでしたが、回収した後のこと(リサイクルの仕組み)を知れば知るほど、しっかりやらなきゃいけないと思うようになりました。

コメントありがとうございました。

 アリ | 2021.01.29 8:40

おはようございます。
いつも素敵なブログありがとうございます。

お恥ずかしながら、長年自分のだしたゴミは、
ゴミステーションに出したらいつの間にか消えている、という位の意識しか無かったのですが
息子が生まれ、1歳~幼稚園入園位まで空前の車ブームが到来して、毎朝収集車の回収作業を親子で見送る日々になりました。
イカツイおじ様からお兄さん、時にはお姉さんまで、皆さん手を振ったり笑ってくれたり優しいスタッフさんの多いこと。
収集してくれる方の顔がわかると、分別もゴミ出しもより意識するようになりますね。

そしてトントンさんの動画に出会い、更にゴミの出し方に気を付けるようになりました。
かさばる卵パックなどの立体的な容器は少し切って小さく重ねる。焼き鳥のクシはゴムでまとめてから刺さらないように紙に包んで出す、などなど。
少しでも回収される方がスムーズに作業出来れば、と思っております。

トントンのスタッフさんに収集してもらえる地域の方、羨ましいです~!

 片付けトントン | 2021.01.29 9:12

アリさま。
スタッフの小田です。

コメントを拝見して、あらためてコミュニケーションって大切だなと思いました。

私たちにとっても、住民の皆さまが喜んでくださるご様子は嬉しいですし、励みになっています。本当にいつもありがとうございますという気持ちで、今日も一日頑張ります!

コメントありがとうございました。

 ささのは | 2021.01.29 15:39

更新ありがとうございます。

そしてそして!日々のお仕事ご苦労様です&ありがとうございます。
寒い日も暑い日も、天候に関係なく勤しんでおられる皆さまに感謝です。
私もトントン様のブログ等でいろんなことを知って、ゴミの出し方を考えるようになりました。当地区の回収してくださっている業者の方たちも走ってます!
あっという間に車を寄せて、あっという間に積み込んで去って行きます。
私はせめての気持ちで、リサイクルステーションのお掃除をします。

日々のお仕事で鍛えている皆さまにご自愛くださいまして幸あれ!  

 片付けトントン | 2021.01.29 16:13

ささのはさま。
スタッフの小田です。いつもありがとうございます。

ステーションのお掃除をしていらっしゃるんですね。とてもステキな行動に、なんだか私まで嬉しくなっちゃいました!

まだ、しばらくは寒い日が続くようです。ささのはさまも、どうかご自愛ください。

 匿名 | 2021.01.30 7:44

C缶……
スチール缶のマークってCに似てますよね

 片付けトントン | 2021.01.30 11:26

匿名さま。
部長の森です。

なるほどですね~。確かに、スチール缶は「C」みたいです。

コメントありがとうございました!

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