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2018-11-09

【まとめ】ゴミ屋敷・汚部屋の特徴と5段階レベル

ゴミ屋敷や汚部屋は、モノやゴミの量・種類、汚れの度合いなどが、そのお宅ごとにかなり違っていて、まさに千差万別です。しかし、たくさんの片付けを経験すると、共通した特徴があり、分類できることに気がつきます。

今回は、その分類についてお話すると共に、片付けの難易度からレベルをつけてみました。

スタッフ宮井の写真1

ネットで調べると、ゴミ屋敷・汚部屋を「倉庫系」と「有機系」に分類しているホームページが多いです。イメージをつかみやすい、わかりやすい分類ですね。

しかし、ゴミには「無機系」のものも存在しますし、雑誌や新聞紙、古着などの資源が多い場合はどこに分類したらいいか、ちょっとわからないような気がします。

そこで、もう少し分類を増やして考えて見ます。

レベル1 カサカサ系

重さの軽いゴミが大量にあり、かつ、湿り気が少ないケースです。

カサカサ系ゴミ屋敷の写真

【特徴】

・コンビニ弁当などの空容器が山積みになっているが、食べきってあるため、臭いは少ない。

・ペットボトルや缶、紙パックが散乱しているが、これも飲みきってあって、湿り気はない。

・キッチンにもゴミが多いが、汚れの程度は軽い。

・服が少ない。

・収納棚・家具が少ない。

食べきってあること、飲みきってあること、食品が放置されていないことから、ある程度は、臭いを気にして生活していらっしゃったと思われます。自炊をなさった形跡は、ほとんどありません。

カサカサ系は、圧倒的に男性の一人暮らしの場合が多いです。

【片付け難易度】

ゴミの量にもよりますが、カサカサ系は分別が簡単でゴミも軽いため、比較的短時間で片付けることができます。お部屋の傷みは少なく、ゴミを除去して清掃すれば、かなりキレイになる可能性が高いと思います。

レベル2 資源系

雑誌などの資源が大量にあり、ご本人が要らないものと認識しているケースです。

【特徴】

・古新聞や雑誌、本など重い物が大量にある。

・洋服もたくさんあるが、ほとんど要らない。

資源系ゴミ屋敷の写真

【片付け難易度】

ひたすら分別して、ひたすらリサイクルやリユースに出せば良いので、それほど難易度は高くありません。ただ、古新聞、雑誌や本はとても重いので、ちょっとしんどいかもしれません。ご自身でリサイクルステーションなどに運べない場合は、古紙の回収業者に相談してみると良いでしょう。

体力があれば片付けられると思います。

レベル3 ネトネト系

お部屋を埋め尽くすゴミやモノが全体的に汚れ、湿っているケースです。

ネトネト系ゴミ屋敷の写真

【特徴】

・キッチンは、洗ってない食器や鍋、食材などが床にまで山積みになっていて、炊事をしていた形跡がある。

・床にも、傷んだ食材が散乱している。

・ペットボトルや缶などから液体が漏れだした痕跡がある。

・冷蔵庫の中に、腐敗した食材がたくさん詰まっている。

・ペットの糞などが散乱している。

・部屋中に異臭がする。

・ゴキブリなどの虫が多い。

・水漏れなどを放置していて、床板が腐っている場合もある。

もともとはキチンと生活していらっしゃった女性の一人暮らし、もしくはご家族で暮らしている場合が多いですが、下の動画のように湿り気や臭いを気になさらない独身男性の場合もあります。

【片付け難易度】

ネトネト系は、汚れのひどいものを分別しなければいけないし、一般的にゴミが重く、服なども湿っているので大変です。湿った服を取っておく場合は洗濯も必要になりますから、飛躍的に難易度が上がります。

片付け中に心が折れてしまわないよう、ご家族やご友人に助けてもらう方が良いと思います。

清掃しても、汚れが取り切れないケースが多く、場合によっては床や壁に損傷がある場合もあります。

レベル4 倉庫系

通常は倉庫に入れておくようなモノが、お部屋を埋め尽くしているようなケースです。

【特徴】

・服、タオル、洗剤など、まだ使えるモノ、同じ種類のモノが大量にある。

・通販や百均で買ったモノが、未使用のまま大量にある。

・趣味のモノが大量にある。

倉庫系ゴミ屋敷の写真

まだ使えるモノが、部屋中を埋め尽くしています。

モノを捨てられない方が、買い物をしすぎた結果のようです。

【片付け難易度】

取っておくモノが大量にあると、プロでもなかなか片付きません。ご自身で片付けるには、どれだけモノを処分できるかがポイントになるでしょう。捨てる捨てないの判断に迷ってばかりいると、片付けが進まなくなってしまいます。

レベル5 プレス系(ミルフィーユ系)

ゴミ屋敷や汚部屋になってからの年数が長いと、ゴミが踏み固められます。

特に、湿り気の多いゴミの場合は、カチカチにプレスしたような状態になってしまいます。

プレス系ゴミ屋敷の写真

こういったお宅の片付けは、私たちでも相当手こずります。帰ってきたスタッフが「今日は2m進みました」などと、ちょっとトンネルを掘ってきたような報告をします。

【片付け難易度】

なるべく大勢のパワフルな応援が必要です。また、道具・工具類の準備もして、片付けに望んだ方が良いでしょう。

業者に頼まないと無理かもしれません。

特に早急な対処が必要なケース

もう一度、分類とレベルを確認しておきます。

【レベル1】カサカサ系

【レベル2】資源系

【レベル3】ネトネト系

【レベル4】倉庫系

【レベル5】プレス系(ミルフィーユ系)

ゴミ屋敷や汚部屋になってしまった場合は、どのようなレベルでも早めの解決が必要だと思いますが、特に早急な対処が必要なものについてご説明します。

ゴミ屋敷を片付けている写真

なんといっても「プレス系(ミルフィーユ系)」が一番重傷です。

重さで床が抜けてしまっていたり、壁の汚れや損傷のため、リフォームに相当な金額がかかることが予想されます。臭いや害虫で、すでに隣近所から苦情が出ている場合も多いでしょう。

次に問題になるのは、「ネトネト系」だと思います。これも、放っておけば、お部屋の損傷がどんどん進みます。すでに隣近所に迷惑をかけてしまっているかもしれません。

また、お部屋に大量の重量物、例えば一部屋に雑誌が何トンもあるような場合、床に与える影響は決してあなどれません。

放っておいて解決するものではありませんから、ご自身で片付けられない場合は、ご家族やご友人、信頼できそうな業者に相談してみることを、強くおススメします。

片付けトントンの宮井をご紹介します

ブチョーの森です。

今回は、スタッフの宮井を紹介させていただきます。

スタッフ宮井の写真2

【出身】愛知県

【家族】妻と子供2人

【経歴】幼少期に1年間、アメリカのミシガン州で暮らした経験があり、英語を話すことができる(本人は、ちょっとだけと言っていますが、話すところを聞いたらネイティブみたいでした)。

9年間レンタカー会社で、営業・スタッフ管理・店舗運営などを経験の後、2016年に弊社に入社。

【性格】積極的。テキパキと行動して、思い立ったことは素早く実行に移す。環境への適応能力が高く、明るい。

【趣味】野球、バドミントン、テニス、マラソン、ゴルフ、釣り、TVゲームなど多数。

【特技】トーク。お客さまとの会話が上手すぎて、うらやましいくらい。あだ名をつけるのも上手い。

「ベシャリ岡本」誕生の瞬間!

【資格】丙種危険物取扱者、ワープロ実務検定、コンピュータ利用技術検定など多数

彼が片付けにお邪魔したら、「みーちゃん」と呼んであげてください。きっと喜びます!

 


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